
新之助とミルキークイーンって、結局どっちがおいしいんだろう?
甘みがあるのはどっち?せっかく買うなら自分好みのお米を選びたい
もちもちしたお米が好きだけど、新之助とミルキークイーンでは粘りにどのくらい違いがあるの?
新之助とミルキークイーンは、どちらも「もちっとしたご飯が好き」という人の候補に入りやすいお米ですが、実際に食べると方向はかなり違います。
私は令和7年産の新潟県産新之助5kgと、千葉県産ミルキークイーンをそれぞれ購入して炊いてみました。
新之助は大粒で、噛んだときの弾力と一粒ずつの存在感が印象的。一方、ミルキークイーンは低アミロース米で、品種としてはやわらかく粘りが出やすいのが大きな特徴です。
ただし、私が実際に食べた千葉県産ミルキークイーンは、一般的な品種説明から想像していたほど甘みや粘りが前に出ず、稲やわらを思わせる香りのほうが気になりました。
ここは「品種として知られている特徴」と「今回私が食べた商品の感想」を分けて見ていくのが大切です。
新之助とミルキークイーンはどっちがおすすめ?
迷ったときは、「もちもち感をどこまで求めるか」と「粒を噛んで食べる感覚が好きか」で決めると分かりやすいです。
| 比較項目 | 新之助 | ミルキークイーン |
|---|---|---|
| 品種の方向 | 大粒、粒感、弾力、コクのバランス | 低アミロースで、もちもち・やわらか寄り |
| 甘み | 私の実食では噛むほどじわっと感じた | 品種として食味評価は高いが、私の実食では甘みは控えめに感じた |
| 粘り | ほどよくまとまりつつ粒が残る | 品種として粘りが出やすい |
| 食感 | 表面はしっかり、中はやわらかく弾力あり | やわらかく、もちっとした方向 |
| 粒の存在感 | 大粒で感じやすい | 粒感より粘り・やわらかさを楽しみやすい |
| 冷めたご飯 | 私の実食ではしっとりして粒感が残った | 品種特性として冷めても硬くなりにくい |
| 向いている人 | もちもちだけでなく食べ応えも欲しい人 | やわらかくもちっとしたご飯が好きな人 |
私は、もちもち一辺倒よりも大粒の食べ応えや弾力まで楽しみたいなら新之助を選びます。
反対に、ご飯のやわらかさや粘りを優先するならミルキークイーンのほうが好みに合いやすいでしょう。
大粒の食べ応えや弾力を試したい方は新之助、やわらかくもちっとした食感を楽しみたい方はミルキークイーンをチェックしてみてください。
新之助そのものの品種特徴を先に確認したい方は、新之助はどんな米?産地・特徴・品種の由来も参考にしてください。
甘み・粘り・食感の違いを比較
「どちらがおいしいか」は一つの点数で決めにくく、口に入れた瞬間の甘さ、噛んだときの弾力、ご飯同士のまとまり方で好みが分かれます。
私が特に違いを感じた三つのポイントから見ていきます。
甘みは新之助がじわっと広がった
今回食べた新之助は、一口目から濃い甘さを感じるタイプではありませんでした。
噛んでいるうちに少しずつ甘みが分かってくる感じで、白ご飯だけを口に入れても味が単調ではありません。
新潟県の資料では、新之助は大粒で光沢があり、豊潤な甘みとコク、粘りと弾力を持つ品種として紹介されています。
私の実食では「甘みが前に出る」というより、大粒の食感や弾力と一緒にじわっと味わう印象でした。
ミルキークイーンは低アミロース米で、一般的には食味評価が高く、コシヒカリよりやわらかく粘りのある品種です。
ただ、私が購入した千葉県産・令和7年産では、最初の一口で明確な甘さは感じませんでした。
噛んでいくと後から少し甘みが出る程度で、「もっと甘いと思っていた」というのが率直な感想です。
同じ品種でも、産地、産年、精米時期、保存状態、水加減、炊飯器によって感じ方は変わります。
私の感想は、今回購入した商品と炊飯条件での一例として見てください。
粘りはミルキークイーンが出やすい
品種の成り立ちまで含めると、粘りの違いはかなり分かりやすいです。
農研機構の資料では、ミルキークイーンのアミロース含量は9~12%程度で、コシヒカリより約45%低いとされています。(出典:農研機構「品種解説:ミルキークイーン」)
炊いたご飯はコシヒカリよりやわらかく、粘りが出やすいのが特徴です。
一方の新之助にも粘りはあります。ただし、私が炊いた新之助は、ご飯同士がべったり一体になるというより、まとまりながらも一粒ずつの輪郭が残りました。
しゃもじを入れると少し重さは感じるものの、大きな塊になって離れにくいほどではありません。
つまり、粘りそのものを楽しみたいならミルキークイーン、粘りも欲しいけれど粒を噛む感覚を残したいなら新之助、という分け方がしやすいです。
粒感と弾力は新之助が分かりやすい
新之助で私がいちばん気に入ったのは粒の大きさです。袋を開けた生米の段階から粒が大きく、炊き上がっても一粒一粒の存在感が残っていました。
口に入れると表面はしっかりしていますが、中はやわらかく、噛むともちっとした弾力があります。
ふわふわ一辺倒でも、硬め一辺倒でもないところが新之助らしいと感じました。
ミルキークイーンは、粒を一つずつ噛み分けるというより、やわらかさとまとまりを楽しみたい人に向く品種です。
もち米ではありませんが、一般的なうるち米の中ではもちっと感じやすい方向にあります。
「もちもち=全部同じ」ではありません。私は新之助のもちっと感は粒の弾力とセット、ミルキークイーンはやわらかさと粘りが中心、と考えると違いをつかみやすいかなと思います。
実際に食べた新之助の感想
ここからは公式説明ではなく、私が実際に買った令和7年産の新潟県産新之助5kgを炊いたときの感想です。
購入価格はロピアで税抜3,899円、精米時期は2026年8月上旬でした。

炊き上がりはツヤと大粒感が印象的
3合を炊飯器の目盛りどおりの水加減にして、別途の浸水は行わず「極うま」モードで61分炊きました。
ふたを開けたときに目に入ったのはツヤです。粒もしっかり立ち、ふっくらとした炊き上がりでした。

食べてみると、甘みは穏やかで、噛むほど少しずつ感じます。硬さは普通で、弾力があり、大粒ならではの食べ応えがあります。
味の濃い肉料理と一緒に食べてもご飯が負ける感じはなく、クセも少ないので普段のおかずに合わせやすかったです。
新之助の実食だけをさらに詳しく見たい場合は、新之助はまずい?実食でわかった味・口コミと炊き方で購入時の条件からまとめています。
冷蔵10時間後も食べやすかった
残ったご飯は冷蔵庫で約10時間保存しました。
翌朝、冷たいままおにぎりにすると、炊きたてより粒感が分かりやすくなりましたが、パサつきはあまり気にならず、しっとり感が残っていました。

同じご飯を電子レンジで温めてから握ると、今度はふわっとしたおにぎりになります。
さらに、冷蔵したご飯を温め直して茶碗で食べたときも、炊きたてとの差は大きくありませんでした。
朝食やお弁当用に前日に炊くことがある家庭では、この食べやすさはかなりうれしい部分です。
大粒の粒感や弾力、冷めたときの食べやすさが気になる方は、新潟県産新之助5kgを通販でもチェックしてみてください。
実際に食べたミルキークイーンの感想
今回食べたミルキークイーンは、千葉県産・令和7年産を通販で購入したものです。
精米日ははっきり確認できませんでした。ここは新之助とは購入条件が違うため、完全に同じ条件の食べ比べではありません。

水を少し減らすとべちゃつかなかった
ミルキークイーンはやわらかさと粘りが出やすい品種なので、私は炊飯器の通常の白米用水位から大さじ1杯ほど水を減らしました。
洗米は軽く4回ほど。長時間の浸水はせず、白米モードで炊飯しています。

この条件では、心配していたような水っぽい炊き上がりにはなりませんでした。
粒が崩れた感じもなく、「ミルキークイーンは必ずべちゃべちゃになる」という印象ではありません。
ただし、水をどれだけ減らせばよいかは炊飯器や米の状態でも変わります。
最初から大きく減らすのではなく、標準より少し控えめにして、次回から好みに合わせる方法が扱いやすいです。
私は香りのほうが気になった
今回のミルキークイーンで予想外だったのは、味や粘りより香りでした。
袋を開けた生米の段階から、稲やわらを思わせるような香りがあり、炊飯後にも少し残っていました。
炊きたてらしい香りも私にはやや控えめに感じられました。
とはいえ、家族は私ほど気にしておらず、普段のお米と大きく変わらない様子で食べていました。同じご飯でも香りの受け取り方はかなり違うものだと感じます。
味は「まずくて食べられない」というものではありません。甘みは期待より穏やかで、粘りも今回の炊飯では極端ではありませんでした。
ミルキークイーンの実食条件や香りについて詳しく知りたい方は、ミルキークイーンを実際に食べたレビューもあわせてご覧ください。
ミルキークイーンを試したい方は、産地や精米時期を確認しながら通販の商品を比較すると選びやすいです。
公式資料で分かる品種の違い
実食は商品ごとの差を受けます。そのため、品種そのものを比べるときは、公的な育成資料も一緒に見ると違いが分かりやすくなります。
新之助は大粒と粘り・弾力が特徴
新之助は、新潟県が開発した晩生品種です。新潟県の公式情報では、大粒できれいなツヤがあり、豊潤な甘みとコク、しっかりとした粘りと弾力を併せ持つお米とされています。
さらに、新潟県農業総合研究所の試験では、玄米の千粒重は23.4gで、コシヒカリの22.4gより約1g重い結果でした。
公式サイトでも、表層は比較的しっかりしていながら粘りがあり、粒感と粘りが両立していることが紹介されています。
私が実際に食べたときも、大粒なので一粒一粒の存在感が分かりやすく、表面はしっかりしているのに中はやわらかく、噛むともちっとした弾力を感じました。
ご飯同士がべったり固まるほどではなく、ほどよくほぐれるので、もちもち感だけでなく食べ応えも楽しみたい人に合いやすいと思います。
(出典:新潟米「新之助」公式サイト「特徴」、新潟県農業総合研究所「良食味で高温耐性が強い水稲晩生新品種『新之助』」)
ミルキークイーンは低アミロース米
ミルキークイーンはコシヒカリの突然変異から育成された低アミロース米です。
農研機構の資料では、アミロース含量は9~12%程度。コシヒカリよりやわらかく粘りがあり、冷えても硬くなりにくいとされています。
この性質から、冷蔵米飯、弁当、おにぎりなどにも向く品種です。
ミルキークイーンを選ぶ理由は「甘いお米だから」だけではなく、低アミロース由来の食感にあると考えると選びやすくなります。
(出典:農研機構「品種解説:ミルキークイーン」)
| 品種 | 品種資料で分かる特徴 | 選ぶときの見方 |
|---|---|---|
| 新之助 | 大粒、ツヤ、甘みとコク、粘り、弾力、冷めても硬くなりにくい | 粒感と食べ応えも欲しい人向け |
| ミルキークイーン | 低アミロース、やわらかい、粘りが出やすい、冷めても硬くなりにくい | やわらかさともちっと感を優先する人向け |
冷めたご飯やおにぎりならどっち?
新之助もミルキークイーンも、冷めたご飯で選びやすい品種です。ただ、冷めたときに残りやすい魅力が少し違います。
粒感を残したいなら新之助
私が新之助を約10時間冷蔵したときは、冷えた状態のほうがむしろ粒を感じやすくなりました。
しっとり感があり、海苔を巻いたおにぎりにしても食べにくさはありません。
「おにぎりでも一粒ずつ噛む感じが欲しい」「やわらかすぎるご飯は苦手」という人なら、新之助はかなり候補にしやすいです。
もちっと感を残したいならミルキークイーン
ミルキークイーンは品種特性として冷えても硬くなりにくいため、お弁当やおにぎり向きです。
炊きたてのふんわり感よりも、冷めた後のまとまりやもちっとした食感を重視する人に合います。
私が残ったミルキークイーンを冷蔵して翌日に電子レンジで温めたときも、食感が大きく崩れた印象はありませんでした。
ただし、気になっていた稲のような香りは再加熱しても残りました。
料理に合わせるならどちらを選ぶ?
毎日食べるお米なら、白ご飯だけでなく「何と一緒に食べるか」も大事です。私なら次のように使い分けます。
白ご飯の食べ応えなら新之助
新之助は大粒なので、ご飯そのものに存在感があります。
焼き魚や煮物のような和食はもちろん、私が食べた味の濃い肉料理でも負けませんでした。
粒の輪郭が残るので、口の中でおかずとご飯が全部一体になるより、「ご飯を噛んでいる」と感じたい人に向いています。
丼やおにぎりなら好みで分かれる
おにぎりはどちらも候補です。粒感が欲しいなら新之助、やわらかくまとまりやすい方向が好きならミルキークイーンが選びやすいでしょう。
丼ものでは、粘りのあるご飯が好きならミルキークイーンも合います。
ただ、汁気の多い具材と合わせたときにやわらかく感じすぎる人もいるため、水加減は少し意識したいところです。
濃い味のおかずには新之助を選びたい
新之助はコクがあり、私の実食でも濃い味の肉料理と合わせやすかったです。
大粒のため噛んだときの存在感が残り、タレの味だけになりにくいのがよかったです。
新潟県の資料でも、しっかりした味の料理、から揚げや焼肉、クリーム系の料理などとの組み合わせが紹介されています。
白ご飯を脇役にしすぎたくない人には相性のよい選択です。
炊き方と水加減の違い
品種が違えば、同じ水加減でも仕上がりは変わります。
ただ、「新之助なら必ずこの量」「ミルキークイーンなら絶対この割合」と固定してしまうより、炊飯器の目盛りを基準に少しずつ合わせるほうが失敗しにくいです。
新之助はまず標準目盛りで試しやすい
私は新之助3合を炊飯器の白米3合の目盛りに合わせて炊きました。
別途の浸水をせずに「極うま」モードを使いましたが、べちゃつかず、表面のしっかり感と中のやわらかさが残りました。
新之助について、誰にでも当てはまる専用の水量を公的な品種資料から一律に決めるのは難しいです。
最初は炊飯器の標準目盛りで炊き、もう少しやわらかくしたい、粒をしっかりさせたいと感じたら次回に少し調整するのがおすすめです。
ミルキークイーンは水を控えめから調整
ミルキークイーンはやわらかさと粘りが出やすいため、普段どおりの水量でやわらかすぎると感じる場合があります。
私は白米の目盛りより大さじ1杯ほど減らしたところ、べちゃつかずに炊けました。
ただし、毎回同じ量を減らせば正解という意味ではありません。
新米か前年産か、精米状態、炊飯器、好みの硬さでも変わります。初回は少しだけ控えめにして、炊き上がりを見ながら自分の基準を作るといいですよ。
炊飯器の取扱説明書に銘柄炊きや低アミロース米向けの指定がある場合は、そちらを優先してください。
水加減の数値は一般的な目安ではなく、実際の炊き上がりを見ながら調整するのが安心です。
価格と買い方で比べる
新之助もミルキークイーンも、産地、年産、容量、特別栽培米、無洗米、送料の有無で価格が変わります。
通販では同じ5kgでも販売条件が違うため、表示価格だけで決めないほうがいいです。
新之助は5kgが選びやすい
私がロピアで購入した令和7年産新之助5kgは税抜3,899円でした。通販では送料込みかどうかで見え方がかなり変わります。
新潟県産新之助5kgをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで探す場合は、年産、精米時期、送料込みの総額まで確認して比べてください。
通販で現在の価格を比べたい方は、新之助5kgの価格・販売店比較も参考にしてください。
新之助が初めてで「5kgを食べ切れるか不安」という人は、2kgやパックご飯から試す方法もあります。
味の方向が好みに合えば、そのあと5kgへ移ると買い物の失敗を減らしやすいです。
ミルキークイーンは産地も確認したい
ミルキークイーンは全国の複数地域で栽培されているため、商品名だけでなく産地まで見て選びたいお米です。
今回私が購入したのは千葉県産でしたが、通販には茨城県産、福島県産などさまざまな商品があります。
ミルキークイーン5kgを通販で探すときは、産地、産年、精米時期の表示、販売者、送料を確認しておくと比較しやすいです。
特に私のように香りが気になる人は、精米時期が確認しやすい商品や、食べ切りやすい容量から試すのも一つの方法です。
価格や販売条件の正確な情報は、各販売店の公式ページをご確認ください。
新之助が向いている人
新之助は、単に「もちもちしたお米が好き」という人だけでなく、粒を噛む感覚や食べ応えまで欲しい人に向きます。
大粒でしっかり食べたい人
一粒ずつの存在感があり、噛むと弾力があるので、白ご飯をきちんと食べた満足感が欲しい人には新之助が合いやすいです。
やわらかいご飯が口の中ですぐまとまる感じより、粒の輪郭を残したい人にもおすすめできます。
毎日の食事に合わせやすい米が欲しい人
今回食べた新之助は、甘さや香りのどれか一つだけが前に出るタイプではなく、クセが少なく感じました。
濃い味の肉料理にも合わせやすく、冷めたおにぎりでも食べやすかったので、朝食、夕食、お弁当まで一袋で使いやすいです。
大粒の食べ応えとほどよいもちっと感を試したいなら新之助を最初の候補にすると選びやすいかなと思います。
ミルキークイーンが向いている人
ミルキークイーンは、普通のうるち米でも、よりやわらかく、もちっとした方向のご飯を食べたい人が選びやすい品種です。
やわらかさと粘りを優先したい人
低アミロース米ならではの食感が魅力なので、粒の硬さより、口当たりのやわらかさやまとまりを大切にしたい人に向きます。
冷めても硬くなりにくいため、お弁当やおにぎりが中心の家庭にも候補です。
水加減を自分好みに調整できる人
ミルキークイーンは水加減で印象が変わりやすいので、「少しやわらかい」「もっと粒を残したい」と感じたときに次回の水量を調整できる人ほど、自分好みに近づけやすいです。
逆に、毎回標準目盛りだけで同じ仕上がりを狙いたい人や、かなり粒立ちのある食感が好きな人は、新之助のほうが気に入る可能性があります。
私なら、迷っている人には「やわらかくもちもち」が最優先ならミルキークイーン、「もちっと感は欲しいけれど、粒を噛む食べ応えも捨てたくない」なら新之助、と伝えます。
二つは似ているようで、食べると狙っている気持ちよさが違います。
「説明を読んでも、やっぱりどちらか決めきれない」という方は、新之助とミルキークイーンを両方試して比べる方法もあります。
同じ家庭の炊飯器で実際に食べ比べると、自分は「粒感と弾力」が好きなのか、「やわらかさともちもち感」が好きなのか判断しやすくなります。
新之助とミルキークイーンに関するよくある質問(FAQ)
最後に、比較するときに気になりやすいポイントをまとめます。
Q1. 新之助とミルキークイーンはどちらがもちもちですか?
品種特性で見ると、低アミロース米のミルキークイーンのほうが、やわらかく粘りのある食感を感じやすいです。新之助ももちっとしますが、大粒の粒感や弾力が一緒に残るところが違います。
Q2. 甘みが分かりやすいのはどちらですか?
甘みは商品や炊飯条件、食べる人の感じ方でも変わります。私が食べた新之助は噛むほどじわっと甘みを感じ、千葉県産ミルキークイーンは期待より控えめでした。ただし、これは今回購入した商品の実食結果で、品種全体が同じ味になるという意味ではありません。
Q3. お弁当やおにぎりならどちらが向いていますか?
どちらも候補です。冷めたときにも粒感を残したいなら新之助、やわらかくもちっとしたまとまりを重視するならミルキークイーンが選びやすいです。新之助は私の実食でも、約10時間冷蔵後にパサつきが気になりにくく、おにぎりで食べやすかったです。
Q4. ミルキークイーンは水を減らしたほうがいいですか?
やわらかくなりすぎる場合は、標準より少し控えめにすると調整しやすいです。私は大さじ1杯ほど減らして炊き、べちゃつきませんでした。ただし炊飯器や米の状態で変わるため、固定量ではなく少しずつ調整してください。正確な炊飯方法は炊飯器メーカーの取扱説明書も確認してください。
Q5. 初めて買うなら新之助とミルキークイーンのどちらですか?
粒感や弾力も欲しいなら新之助、やわらかさともちっと感を優先するならミルキークイーンがおすすめです。好みが分からない場合は、2kgなど食べ切りやすい量や少量のお試し商品から始めると判断しやすいですよ。
新之助とミルキークイーン比較まとめ
新之助とミルキークイーンは、どちらも粘りや冷めたときの食べやすさが魅力ですが、口に入れたときの方向は同じではありません。
- 大粒の粒感、弾力、食べ応えを楽しむなら新之助
- やわらかく、もちっとした食感を優先するならミルキークイーン
- 冷めても粒を感じたいなら新之助
- 冷めてもやわらかなまとまりを求めるならミルキークイーン
- 濃い味のおかずと合わせるなら新之助も選びやすい
私が実際に食べた新之助は、甘みが派手に前へ出るというより、噛むほどに穏やかな甘さが分かり、大粒の食べ応えと弾力が魅力でした。
冷蔵後も食べやすく、普段の食事からおにぎりまで使いやすかったです。
一方、今回の千葉県産ミルキークイーンは、一般的な品種イメージほど甘みや粘りが目立たず、私は香りのほうが気になりました。
ただ、品種としては低アミロースで、やわらかく粘りが出やすく、冷めても硬くなりにくいことが公的資料で示されています。
もちもちだけでは物足りず、一粒ずつ噛んで食べる満足感まで欲しいなら、私は新之助をおすすめします。
反対に、とにかくやわらかくもちっとしたご飯が好きなら、ミルキークイーンを選ぶと好みに近づきやすいでしょう。
最終的には、ご家庭の炊飯器と好みの水加減で一度炊いてみるのがいちばん確実です。