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機能・性能 炊飯器

玄米を炊飯器でおいしく炊く方法|玄米モードと水加減を解説

玄米を普通の炊飯器で炊けるか確認する女性

玄米って、普通の炊飯器でもちゃんと炊けるの?

玄米モードがない炊飯器でも炊いて大丈夫なのかな?

白米を炊くときと同じ水加減じゃダメ?

玄米を買ってみると、最初に迷いやすいのが「いつもの炊飯器でそのまま炊いていいの?」というところです。

白米より水を吸いにくい玄米は、炊飯器のモードや水加減が合っていないと、芯が残ったり、逆に水っぽくなったりすることがあります。

私も北海道産ななつぼしの玄米を実際に購入し、まずは白米2合に玄米1合を混ぜて炊いてみました。

玄米だけ8時間浸水させ、白米3合の目盛りに合わせて、普段使っているタイガーの圧力IH炊飯ジャー「炊きたて」の白米モードで約48分。

結果は、玄米のプチプチした食感が残りつつ、想像していたよりずっと食べやすい炊き上がりでした。

ただし、これは私の炊飯器で試した一例です。玄米モードがある炊飯器は、玄米用の目盛りと専用コースを使うのが基本

玄米モードがない場合は、自己流で水を増やす前に、取扱説明書で玄米を炊ける機種か確認しましょう。

記事のポイント

  • 普通の炊飯器で玄米を炊ける条件
  • 玄米モードを使うときの水加減と浸水
  • 玄米が硬い・べたつくときの調整方法
  • 白米と玄米を混ぜて炊いた私の実体験

玄米は普通の炊飯器で炊ける?

普通の炊飯器でも、機種が玄米炊飯に対応していれば玄米を炊けます。

ただ、「炊飯器なら何でも大丈夫」というわけではありません。

玄米は白米より吸水しにくく、加熱のしかたも変わるため、まずは本体のメニューと取扱説明書を見るところから始めるのが確実です。

玄米モードがあれば専用コースを使う

炊飯器に「玄米」「玄米ごはん」などの専用メニューがあるなら、そのコースを使いましょう。

玄米モードは、白米とは違う吸水や加熱に合わせて炊飯するための設定です。

水も白米の目盛りではなく、内釜に「玄米」の水位線がある場合は、そこへ合わせます。

玄米は「水を多くすれば柔らかくなる」と考えたくなりますが、専用コースでは炊飯器側が時間や火加減を調整しているので、最初から自己流で大きく水を増やさないほうが失敗しにくいですよ。

玄米モードがあるなら、玄米用目盛り+玄米コースが最優先。同じ1合でも白米とは条件が違うため、白米の感覚で炊かないのがコツです。

玄米モードがないなら説明書を確認する

玄米モードが見当たらない場合は、「白米モードで水を増やせば炊ける」と決めつけないでください。メーカーや機種によって対応が違います。

例えば象印は、公式FAQで「玄米」メニューがない炊飯ジャーでは玄米を炊かないよう案内しています。

玄米以外のメニューで炊くと、ふきこぼれたり、うまく炊けなかったりする可能性があるためです。

象印の炊飯器を使っている方は、象印マホービンの炊飯ジャーFAQも確認してみてください。

逆に、専用の玄米モードがなくても玄米炊飯の方法が取扱説明書に書かれている機種なら、その指定に従います。

「玄米モードがない=必ず炊けない」「白米モードなら必ず炊ける」のどちらでもなく、機種ごとの確認が必要ということです。

今使っている炊飯器が玄米に対応していなかった方へ
無理に白米モードで炊くより、玄米専用コースがある機種を選ぶほうが失敗を減らせます。容量や価格も含めて比較したい方は、玄米向け炊飯器おすすめ比較も参考にしてください。

炊ける量も白米と同じとは限らない

もう一つ見落としやすいのが炊飯量です。

5.5合炊きの炊飯器だからといって、玄米も5.5合まで炊けるとは限りません。

玄米は炊飯中の動きや泡立ちが白米と違うため、玄米メニューでは上限量が少なく設定されている機種があります。

内釜の玄米目盛り、取扱説明書の炊飯容量、メニューごとの上限を確認してから計量してください。

多く炊きたい日に上限を超えると、炊きムラだけでなく、ふきこぼれにつながることもあります。

炊飯器で玄米を炊く基本手順

玄米の炊き方は難しそうに見えますが、やること自体は「量る・洗う・浸水する・水を合わせる・炊く」の順番です。

迷ったときは、商品パッケージと炊飯器の説明書を基準にしましょう。

米用の計量カップですりきりにする

最初に玄米を正確に量ります。炊飯器に付属する米用計量カップは一般的に180mLで、料理用の200mLカップとは容量が違います。

山盛りにしたあと、表面をすりきりにして1合を量ってください。

ここがずれると、同じ目盛りまで水を入れても米と水の割合が変わります。

玄米は水加減の影響を受けやすいので、最初の計量を適当にしないことが意外と大切です。

炊飯用の計量カップを新しく用意して、毎回同じ量で炊けるようにするのも、炊き上がりを安定させる方法の一つです。

玄米は軽く洗って表面をすすぐ

通常の玄米は、ボウルに水を入れて軽くかき混ぜ、水を替えながら表面のほこりなどを流します。

白米のようにぬかを落とすためゴシゴシ研ぐ必要はありませんが、商品によって洗い方の指定が違うため、袋の表示も確認してください。

黄色いザルに入れた玄米の粒や色を確認した様子
黄色いザルに入れた玄米の粒や色を確認した様子

私が購入した北海道産ななつぼしの玄米も、最初は玄米1合だけを軽くすすぎました。

白米より茶色っぽく、粒の表面がしっかりしているのが見た目でもわかります。

浸水時間は商品と機種を優先する

通常の玄米は白米より水を吸いにくいため、専用モードを使わない場合は長めの浸水が必要になることがあります。

Panasonicでは、通常の玄米について最低2〜3時間、冬場は5〜6時間以上を目安として紹介しています。

一方で、玄米コースに浸水工程が含まれる機種では、事前浸水が不要な場合もあります。

そのため「玄米は必ず8時間」「一晩浸ければ間違いない」と時間だけ覚えるより、Panasonicの玄米の炊き方のようなメーカー情報と、手元の取扱説明書を見比べるのが確実です。

玄米を水に浸す様子と洗米後にザルへあげた状態
玄米を水に浸す様子と洗米後にザルへあげた状態

気温が高い時期に長時間浸水させる場合は、室温へ置きっぱなしにせず冷蔵庫を使いましょう。浸水時間は長ければ長いほどよいわけではありません。

水は玄米用目盛りを基準にする

内釜に「玄米」の水位線がある場合は、玄米を平らにならしてから、その目盛りまで水を入れます。

玄米1合だから白米1合の線へ水を足す、というやり方ではなく、玄米専用目盛りを使うのが基本です。

水位線がない場合は、取扱説明書に記載された水量を使います。

説明書に玄米の炊き方自体がないなら、無理に自己流で炊かないほうが安心。炊飯器は密閉して高温になる家電なので、「少し水を増やせば何とかなる」と考えないほうがよいです。

炊飯後は全体をほぐす

炊き上がったら、底から大きく返すように全体をほぐします。

表面と底では水分の残り方が違うので、粒をつぶさないように切るイメージで混ぜると、食感がそろいやすくなります。

炊飯器によっては蒸らしまでコースに含まれています。

ブザーが鳴ったあとに追加で長時間放置する必要があるかどうかも、取扱説明書を確認してください。

玄米モードと白米モードの違い

玄米モードと白米モードは、名前が違うだけではありません。

玄米の硬い外層と吸水のしにくさに合わせて、吸水時間や加熱の進め方を変えている機種があります。

玄米モードはじっくり炊く設定

白米は比較的短時間で水を吸いますが、玄米はぬか層が残っているため、中心まで水が入りにくいお米です。

玄米モードでは、その性質に合わせて時間をかけて炊くよう設計されています。

炊飯時間は機種や炊飯量で変わります。白米より長くかかることは珍しくなく、1時間以上になるモデルもあります。

炊飯予約を使う場合は、食べたい時刻から逆算して余裕を見ておきましょう。

白米モードへの置き換えは機種次第

玄米モードがないからといって、白米モードで同じように炊けるとは限りません。

白米モードは白米向けの吸水と加熱を前提にしているため、玄米では芯が残ることがあります。

一方で、加工玄米の中には白米モードで炊ける商品もあります。

つまり、判断する場所は「玄米だから」「白米モードだから」ではなく、炊飯器の指定と玄米商品の指定が一致しているかです。

まつまのワンポイントアドバイス

私なら、最初の1回は説明書どおりに炊きます。そのうえで少し硬いと感じたら、次回だけ水をほんの少し調整します。最初から浸水時間も水量も一気に変えると、何が原因で食感が変わったのかわからなくなるんですよね。

予約炊飯は対応メニューを確認する

朝食に玄米を炊きたいときは、予約機能を使えるとかなり楽です。

ただし、白米では予約できても、玄米メニューでは予約時間や使い方に条件がある機種があります。

長時間の予約中に炊飯器の中で吸水させる設計なのか、事前に浸水させてからセットするのかも機種によって違います。

特に気温が高い時期は、「夜に玄米と水を入れて朝まで置けばいい」と自己判断しないほうが安心です。

予約炊飯を使うなら、玄米メニューが予約に対応しているか、予約できる時間の範囲はどうなっているかを取扱説明書で確認してください。

毎朝玄米を食べたい人にとって、予約のしやすさは意外と重要です。

炊飯器を買い替えるなら、玄米モードの有無だけでなく、玄米でも予約炊飯できるかまで見ておくと、実際に使い始めてからの「こんなはずじゃなかった」を減らせます。

毎回の調整が面倒なら専用機能が便利

玄米をたまに食べるだけなら、その都度浸水時間を考える方法でも続けられます。

ただ、週に何度も炊くなら、毎回「何時間浸けた?」「水はどれくらい増やす?」と考えるのは地味に負担です。

その手間を減らしたいなら、玄米メニューを搭載した炊飯器へ替える意味があります。

タイガーにも玄米メニュー搭載モデルがあり、機種ごとに容量や加熱方式が違います。選ぶときは、タイガー炊飯器のおすすめモデル比較も参考にしてください。

メーカーを限定せず玄米向けの機種を比較したい方は、玄米向け炊飯器おすすめ比較も確認してみてください。玄米モード・容量・保温などを比較して、自分に合う機種を選べます。

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玄米の水の量と失敗時の調整

玄米をおいしく炊くうえで、水加減はかなり気になるところです。

ただし、「玄米1合なら水○mL」と固定値だけで覚えるより、まず炊飯器の玄米目盛りを使うほうが簡単です。

玄米目盛りがあるならそのまま使う

玄米用の水位線がある炊飯器では、玄米を入れて平らにしたあと、炊く合数の玄米目盛りまで水を入れます。

炊飯器が想定する炊飯量と水量を使えるため、最初の基準としていちばんわかりやすい方法です。

同じ玄米でも、品種、乾燥具合、保存期間などで食感は少し変わります。

最初の炊き上がりを基準にして、次回から少しだけ調整すると、自分の好みに近づけやすいですよ。

硬いときは原因を一つずつ変える

炊き上がった玄米が硬い場合、いきなり水を大幅に増やす前に、浸水が足りていたか、玄米モードを選べていたか、炊飯量が上限を超えていないかを確認します。

そこに問題がなく、それでも好みより硬いときは、次回の水量を少しだけ増やします。

反対にべたつく場合は、水を少し減らす方向で試しましょう。

炊き上がり 確認すること 次回の調整
芯が残る・硬い 浸水、玄米モード、炊飯量 指定範囲で水を少し増やす
べたつく 水の入れすぎ、計量誤差 水を少し減らす
上下で食感が違う 炊飯後のほぐし方 底から全体を返してほぐす
ふきこぼれる 対応メニュー、炊飯量 使用を止め説明書を確認する

目盛りがない場合は説明書の数値を使う

玄米用目盛りがない機種で、取扱説明書に玄米炊飯の方法が記載されている場合は、そこに書かれた水量を使ってください。

一般的なレシピの水量より、メーカーがその炊飯器向けに示した数値を優先します。

説明書にも記載がなければ、玄米対応ではない可能性があります。

炊飯器の型番でメーカー公式の取扱説明書を検索すると確認しやすいですよ。

白米2合と玄米1合を炊いた体験

ここからは、私が実際に北海道産ななつぼしの玄米を炊いたときの様子です。

これはメーカー共通の推奨方法ではなく、あくまで私の炊飯器で試した記録として読んでください。

北海道ななつぼし玄米1kgのパッケージと洗った玄米の様子
北海道ななつぼし玄米1kgのパッケージと洗った玄米の様子

玄米だけ8時間浸水させた

私は普段から白米が好きなので、最初から玄米100%にはせず、白米2合+玄米1合で試しました。

玄米1合だけを先に軽くすすぎ、8時間浸水。朝に炊くなら前日の夜から準備するイメージです。

浸水後はその水を捨て、白米2合と合わせました。水加減は白米3合を炊くときと同じ目盛りにし、白米モードで炊飯しています。

使用したのは、約8年間使っているタイガーの圧力IH炊飯ジャー「炊きたて」です。白米モードで炊き上がるまで約48分でした。

白米と玄米を混ぜて炊飯器で約48分炊く様子
白米と玄米を混ぜて炊飯器で約48分炊く様子

プチプチ食感で食べやすかった

炊き上がったご飯は、白いご飯の中に茶色い玄米が混ざっているのがはっきりわかります。

食べて一番印象に残ったのは、玄米のプチプチした食感でした。

食べる前は「玄米は硬くて食べにくそう」と思っていたのですが、白米と混ぜたことで私にはちょうどよいバランス。少し香ばしさもあり、家族からも「おいしい」という感想がありました。

炊飯器で炊いた玄米入りご飯としゃもじですくった炊き上がり
炊飯器で炊いた玄米入りご飯としゃもじですくった炊き上がり

5点満点で評価するなら、私は4点。味や食感には満足しましたが、8時間浸水させる準備は毎日のことになると少し面倒です。

8時間の浸水が負担に感じるなら、解決方法は2つあります。

玄米を頻繁に炊くなら、玄米専用コース付き炊飯器を比較する方法。

今の炊飯器を使い続けたいなら、浸水なし・短時間で炊きやすい玄米を選ぶ方法です。

混ぜ炊きは機種ごとの指定を優先する

私の体験では白米2合と玄米1合でおいしく食べられましたが、この割合と炊き方をすべての炊飯器へおすすめするわけではありません。

メーカーによっては、白米と玄米を混ぜないよう案内している場合があります。

象印では玄米と白米を混ぜる場合について割合別の炊き方を案内していますが、ふきこぼれたり、うまく炊けなかったりする可能性にも注意を促しています。

混ぜて炊きたいときほど、使用中の炊飯器に合う方法を確認することが大切です。

まつまのワンポイントアドバイス

玄米100%に抵抗があるなら、白米と混ぜる方法は食べやすさの面では魅力があります。ただ、私と同じ割合をそのまま真似するのではなく、まずあなたの炊飯器が混ぜ炊きに対応しているかを見てくださいね。

玄米を続けるなら炊飯器選びも大切

玄米を一度試すだけなら、今ある炊飯器で対応できるかを確認すれば十分です。

でも、週に何度も炊くつもりなら、炊飯前の手間まで含めて続けやすさを考えたほうがいいと思います。

玄米モードは毎回の迷いを減らせる

玄米モードの良さは、「玄米が炊ける」ことだけではありません。

専用目盛りと専用コースが用意されていれば、毎回ゼロから水量や加熱時間を考えなくて済みます。

私が一番面倒に感じたのも、味ではなく8時間の浸水でした。

前日の夜に準備し忘れると、朝すぐには炊けません。玄米を日常的に食べたい人ほど、こうした小さな手間が積み重なります。

タイガーや象印などの玄米メニュー搭載炊飯器を比較して、自分の炊飯量に合う機種を選ぶと、玄米を取り入れやすくなります。

玄米用に買い替えるなら、価格だけでなく玄米コース・玄米の最大炊飯量・予約・お手入れまで比較するのがおすすめです。

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買い替えるなら容量と玄米上限を見る

炊飯器を選ぶときは、5.5合・1升など本体の最大容量だけでなく、玄米モードで何合まで炊けるかも確認してください。

家族分をまとめて炊きたいのに、玄米では2〜3合までしか炊けないと、思っていた使い方ができません。

あわせて、玄米メニューの有無、予約炊飯に対応しているか、炊飯時間、洗う部品の数も見ておくと実用的です。

毎日使う家電なので、高機能かどうかより「自分が面倒に感じる部分を減らせるか」で選ぶほうが満足しやすいですよ。

ただ、高価格帯の炊飯器は「本当に自分好みの玄米が炊けるのかな」と迷いますよね。いきなり購入するのが不安なら、レンタルで実際に使ってから判断する方法もあります。

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※レンタル料金・在庫・利用条件は時期によって変わります。申込み前にRentioの商品ページで最新情報をご確認ください。

浸水不要の加工玄米も選択肢

炊飯器を買い替えるほどではないけれど、長時間浸水だけは避けたい。そんな場合は、白米に近い手順で炊ける加工玄米を選ぶ方法もあります。

表面を加工して吸水しやすくした玄米など、商品によっては浸水なし、または短時間で炊けるものがあります。

詳しくはすぐ炊ける玄米の選び方と炊き方で紹介しています。

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ただし、加工玄米も炊き方は商品ごとに違います。「玄米だから玄米モード」と思い込まず、パッケージの炊飯方法を優先してください。

玄米炊飯で失敗しやすいポイント

玄米は一度条件が決まれば難しくありませんが、白米の感覚だけで炊くと失敗しやすい部分があります。

よくある原因を知っておくと、次回の修正が簡単です。

芯が残るときは吸水を見直す

表面は柔らかいのに中心が硬い場合は、吸水不足が考えられます。

通常玄米を白米モードで炊ける機種なら、指定された浸水時間を確保できていたか確認しましょう。

一方、玄米モードに浸水工程が含まれる機種では、自己判断で長時間浸水を足す必要がないこともあります。ここでも取扱説明書が基準です。

べたつくときは水と計量を確認する

玄米を柔らかくしたくて水を多く入れすぎると、表面がべたつくことがあります。

特に「硬かったから次はたっぷり増やそう」と大きく変えると、ちょうどよい地点を通り越しがちです。

米の量が毎回同じか、内釜を水平な場所で見ているかも確認してください。水位線は少しの角度でも見え方が変わります。

ふきこぼれたら使用を中止する

ふきこぼれが起きた場合は、同じ条件で炊飯を続けないでください。

玄米非対応のメニューを使っていないか、炊飯量が上限を超えていないか、水を増やしすぎていないかを確認します。

安全に関わるため、原因がわからないまま「次は少し減らして様子を見る」と繰り返すのは避けましょう。正確な情報はメーカー公式の取扱説明書をご確認ください。

においが気になるなら保温しすぎない

玄米の香りが気になる人は、炊きたてを早めに食べ、長時間の保温を避けると食べやすいことがあります。

残った分は炊飯器の保温に頼り続けず、小分けして保存するほうが扱いやすいでしょう。

保存方法や食べられる状態の判断に不安がある場合は、メーカーや食品の表示を確認してください。

体調や食事制限に関わる判断が必要な方は、最終的な判断は医師や管理栄養士などの専門家にご相談ください。

玄米の炊き方に関するよくある質問(FAQ)

最後に、炊飯器で玄米を炊くときに迷いやすいポイントをまとめます。

Q1. 玄米は普通の炊飯器でも炊けますか?

A. 玄米炊飯に対応している機種なら炊けます。玄米モードがある場合は専用目盛りと専用コースを使い、ない場合は取扱説明書で玄米対応か確認してください。玄米モードがない機種では炊飯不可としているメーカーもあります。

Q2. 玄米を炊飯器で炊くときの水の量は?

A. 内釜に玄米用の水位線がある場合は、その目盛りに合わせるのが基本です。玄米目盛りがない場合は、取扱説明書に記載された水量を優先してください。最初から自己流で大きく増減するのはおすすめしません。

Q3. 玄米モードなら浸水しなくてもいいですか?

A. 機種によります。玄米モードの中に吸水工程を含み、事前浸水が不要な機種もあれば、浸水を指定する機種もあります。炊飯器の取扱説明書と玄米商品の表示を確認してください。

Q4. 玄米の炊飯時間はどれくらいですか?

A. 炊飯時間は機種、炊飯量、コースで変わります。玄米モードは白米より時間がかかる機種が多く、1時間以上になることもあります。正確な時間は使用中の炊飯器の取扱説明書で確認してください。

Q5. 白米と玄米を混ぜて炊いても大丈夫ですか?

A. 対応はメーカーや機種によって違います。私は白米2合と玄米1合を炊いておいしく食べられましたが、これは私の炊飯器での体験です。混ぜ炊きを推奨しないメーカーもあるため、取扱説明書や公式FAQを優先してください。

【まとめ】玄米は炊飯器に合わせて炊こう

玄米を炊飯器でおいしく炊くコツは、特別な裏技よりも、炊飯器と玄米商品の指定を守ることです。

  • 玄米モードがあるなら玄米用目盛りと専用コースを使う
  • 玄米モードがないなら取扱説明書で玄米対応を確認する
  • 浸水時間は機種と商品表示を優先する
  • 硬さを調整するときは水量など一つずつ変える
  • 白米との混ぜ炊きはメーカーの案内を確認する

私は白米2合と玄米1合を混ぜて食べたとき、玄米のプチプチした食感がおいしく、思っていたより食べやすいと感じました。

その一方で、8時間浸水させる準備はやっぱり面倒です。

あなたも「玄米は続けたいけれど、毎回の浸水や水加減は大変」と感じるなら、玄米モード付きの炊飯器へ替える価値があります。

今の炊飯器で無理に工夫し続けるより、毎回同じ手順で炊けるほうが、玄米を日常に取り入れやすくなりますよ。

玄米を続けたい方は、自分に合う方法を選びましょう

① 玄米を週に何度も炊きたい
玄米専用コースや容量を比較して、手間を減らせる炊飯器を探すのがおすすめです。

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② 高い炊飯器をいきなり買うのは不安
購入前にレンタルして、自宅で玄米の炊き上がりや使い勝手を確認する方法があります。

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③ 今の炊飯器をそのまま使いたい
長時間浸水が負担なら、浸水なし・短時間で炊きやすい加工玄米を選ぶ方法もあります。

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まつま

お米とご飯をこよなく愛するライター。 “毎日のごはんをもっと美味しく・楽しく・失敗なく”をテーマに、主食であるお米を中心とした情報を発信しています。 これまで、10年以上にわたり様々な銘柄米を実食し、炊き方・保存・炊飯器との組み合わせまで徹底的に研究。 精米機・保存方法・調理器具などの家電にも精通し、食卓の満足度が上がる情報を丁寧に伝えています。 “ご飯が主役になる暮らし”を目指すあなたへ。 最高の一杯との出会いが、このブログから始まります。

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