玄米をおいしく炊ける炊飯器って、結局どれを選べばいいんだろう?
玄米モードが付いていれば、どの炊飯器でもちゃんとおいしく炊けるの?
象印・タイガー・パナソニックなど種類が多くて、違いがよくわからない…
玄米を炊飯器で炊こうと思って機種を調べると、「玄米コース付き」「圧力IH」「玄米GABA」「発芽玄米対応」など、似ているようで少しずつ違う機能が出てきます。
私も実際に北海道産ななつぼしの玄米を購入し、約8年間使っているタイガーの圧力IH炊飯ジャー「炊きたて」で白米2合と玄米1合を混ぜて炊いてみました。
食べてみると、玄米のプチプチした食感はかなり好み。ただ、玄米を8時間浸水させる準備は正直なところ面倒でした。
だから玄米を頻繁に食べるなら、価格だけを見るよりも、玄米専用コース、圧力方式、炊ける玄米の量、保温の扱い、お手入れまで確認したほうが使いやすいと思います。
玄米向け炊飯器の結論
玄米を日常的に炊きたいなら、私は「玄米専用コースがあるか」を最初に確認します。
玄米は白米より表面から水が入りにくく、同じ条件で炊くと硬さや芯が残りやすいからです。
専用コースでは、玄米に合わせて吸水や加熱時間を変えて炊飯します。
さらに、やわらかくもちっとした玄米が好きなら圧力IHが候補。価格を抑えながら玄米コースを使いたいなら、IHタイプでも十分選択肢があります。
玄米炊飯器で見るポイント
玄米コースの有無だけではなく、「玄米を何合まで炊けるか」「炊飯に何分かかるか」「事前浸水が必要か」「玄米をどのくらい保温できるか」まで確認して選ぶと失敗しにくいですよ。
比較で外せない五つの条件

私が玄米目的で炊飯器を選ぶなら、玄米専用コース、圧力方式、容量、保温、お手入れの五つを比べます。
特に注意したいのが容量です。「5.5合炊き」と書かれた炊飯器でも、玄米を5.5合まで炊けるとは限りません。
玄米や炊き込みご飯は白米より最大炊飯量が少なく設定される機種があります。
また、メーカーが「30時間保温」「40時間保温」と案内していても、それが玄米にもそのまま当てはまるとは限りません。
玄米については取扱説明書に書かれた炊飯量と保温条件を確認する。ここは意外と見落としやすいポイントです。
玄米炊飯器おすすめ5選
ここからは、2026年8月時点で玄米を炊きたい人が比較しやすい機種を紹介します。
なお、私が実際に約8年間使っているのはタイガーの旧型圧力IH炊飯ジャーです。ここで紹介する現行5機種をすべて実食比較したわけではありません。
ランキングは、玄米専用コース、圧力方式、容量、少量炊飯のしやすさ、玄米向け機能など、メーカー公式仕様をもとに選んでいます。
タイガー JRI-C060
玄米を日常的に炊きつつ、一人暮らしや2人暮らしでも扱いやすい機種として最初に候補にしたいのが、タイガーの圧力IH炊飯ジャー「ご泡火炊き JRI-C060」です。
白米は0.5〜3.5合炊き。大型の5.5合炊きより本体がコンパクトで、普段1〜2合程度しか炊かない家庭にも合わせやすくなっています。
玄米専用メニューに加え、通常より時間をかけて炊く「玄米GABA」メニューも搭載されています。
さらに圧力IHなので、「玄米は硬そう」というイメージがある人が、ふっくらした炊き上がりを求める場合にも候補にしやすいですね。
私は約8年タイガーの圧力IHを使っていますが、毎日使う炊飯器では「味」だけでなく、操作が分かりやすいこともかなり大事だと感じています。
現行JRIシリーズをさらに詳しく確認したい場合は、タイガー魔法瓶「JRI-S100/S180・JRI-C060」公式ページを確認してください。
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タイガー全体の違いから選びたい方は、タイガー炊飯器のおすすめモデルを比較した記事も参考にしてください。
象印 炎舞炊き NX-AA10
玄米の食感にもこだわりたい家庭なら、象印「炎舞炊き NX-AA10」も候補です。
白米は5.5合炊きですが、玄米は1〜4合に対応。玄米メニューでは1.3気圧の圧力をかけ、高温で炊飯します。
玄米1合なら炊飯時間の目安は約62分からとなっており、玄米だから必ず半日がかりというわけではありません。
家族分を一度に炊きたい人、玄米だけでなく白米の炊き分けにもこだわりたい人に合わせやすい上位モデルです。
一方で、本体価格は高めになりやすいため、「玄米を週に1回しか食べない」という人には機能を持て余す可能性もあります。
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パナソニック SR-X910D
家族用の5.5合炊きで、玄米だけでなくいろいろなお米を炊き分けたい場合は、パナソニック「SR-X910D」が候補です。
可変圧力IHを採用した上位モデルで、玄米ごはんのほか、玄米がゆ、発芽・分づき米、金芽ロウカット玄米などにも対応しています。
玄米ごはんの炊飯時間は約78〜105分。玄米は白米より時間がかかりますが、専用プログラムに任せられるので、炊飯条件を毎回自分で調整する手間を減らせます。
また、毎回のお手入れは内釜と加熱板が中心で、加熱板は食洗機にも対応しています。
玄米、白米、雑穀米、ロウカット玄米などを家族で食べ分けたい家庭なら、価格だけではなくメニューの多さにも価値を感じやすい一台です。
パナソニック SR-KT060
「圧力IHまでは必要ないけれど、玄米専用コースは欲しい」という人には、3.5合炊きのパナソニック「SR-KT060」が選びやすいです。
加熱方式は2段IHで、白米0.5〜3.5合に対応。玄米ごはんコースも搭載されており、玄米の炊飯時間は約80〜90分です。
3.5合炊きなので、一人暮らしから2人暮らしで0.5〜2合ほどを炊くことが多い家庭にも置きやすいサイズ。
圧力方式ほど機能を増やさず、玄米と白米の両方をシンプルに炊きたい人に向いています。
炊飯器の加熱方式そのものがよく分からない場合は、マイコン炊飯器とIH炊飯器の違いを比較した記事も参考になると思います。
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酵素玄米Labo MM03JP
「玄米 炊飯器」で検索すると一緒に見かけることがあるのが、酵素玄米Laboの「MM03JP」です。
一般的な白米用炊飯器とは少し立ち位置が異なり、酵素玄米や発芽玄米を日常的に作ることを前提にした専用性の高い炊飯器です。
酵素玄米と発芽玄米は2〜4合に対応し、1.8気圧の圧力を利用して炊飯します。玄米早炊きは4合で約65分、通常の玄米・酵素玄米は約85分がメーカー案内の目安です。
また、炊飯前の長時間浸水を省きやすく、玄米熟成保温にも対応しています。
2026年8月時点の公式オンラインストアではMM03JPが税込80,300円で販売されているため、単純に「玄米をたまに食べたい」という目的ではかなり高価です。
逆に、酵素玄米を習慣として作りたい、長時間の浸水や熟成管理を炊飯器に任せたいという人なら比較する意味があります。
酵素玄米Laboの仕様や使い方は、酵素玄米Labo公式サイトで最新情報を確認してください。
「酵素玄米」という名称だけで健康効果を判断しないようにしましょう。この記事では、MM03JPを玄米・酵素玄米向け炊飯器として比較しています。健康状態や食事療法に関わる判断は、必要に応じて医師や管理栄養士などの専門家へ相談してください。
5機種の比較表
おすすめ5機種を、玄米目的で特に確認したい項目に絞って比べます。
容量と玄米機能を比較
| 機種 | 方式 | 白米容量 | 玄米向け機能 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| タイガー JRI-C060 | 圧力IH | 0.5〜3.5合 | 玄米・玄米GABA | 1〜2人で玄米を日常的に炊く |
| 象印 NX-AA10 | 圧力IH | 0.5〜5.5合 | 玄米1〜4合 | 家族分と食感を重視 |
| パナソニック SR-X910D | 可変圧力IH | 0.5〜5.5合 | 玄米・玄米がゆなど | 多種類のお米を炊きたい |
| パナソニック SR-KT060 | IH | 0.5〜3.5合 | 玄米コース | 機能と価格のバランス重視 |
| 酵素玄米Labo MM03JP | 圧力式ヒーター | 白米2〜6合 | 酵素玄米・発芽玄米2〜4合 | 酵素玄米を習慣化したい |
一人用ならJRI-C060やSR-KT060、家族分をまとめて炊くならNX-AA10やSR-X910Dが比較しやすいです。
酵素玄米Laboは一般的な炊飯器の延長というより、「酵素玄米を作るための専用機」と考えたほうが選びやすいかなと思います。
玄米炊飯器の選び方
ここからは、型番を決める前に確認しておきたいポイントをもう少し詳しく見ていきます。
玄米専用コースを確認
玄米をよく食べるなら、私は玄米専用コースを優先します。
玄米はぬか層と胚芽が残っているため、白米より吸水しにくく、白米と同じ水量・時間だけでは硬く仕上がる場合があります。
玄米コースは、この違いに合わせて吸水、加熱、蒸らしなどを制御するため、自分で毎回炊飯条件を考えなくても済むのが大きなメリットです。
ただし「玄米対応」と書かれていても、機種によって玄米専用コース、発芽玄米、分づき米、玄米がゆなど対応範囲は違います。
圧力方式で食感が変わる
玄米の硬さが気になる人は、圧力IHや圧力式炊飯器を比較してみるとよいでしょう。
圧力をかけることで沸点を上げ、高温で加熱できるため、玄米をふっくらした食感に仕上げやすくなります。
私は普段からタイガーの圧力IHを使っています。白米でももちっとした食感になりやすく、今回白米と玄米を混ぜて炊いたときも、玄米が硬すぎるとは感じませんでした。
◆まつまのワンポイントアドバイス
「玄米は硬くて食べにくそう」というイメージがあるなら、いきなり玄米100%にするより、白米と混ぜて試してみる方法もあります。私は白米2合+玄米1合が食べやすかったです。
容量は玄米の上限を見る
炊飯器の容量を選ぶときは、白米の最大容量だけを見ないようにしてください。
たとえば5.5合炊きでも、玄米では最大4合などに制限される場合があります。
一度に玄米を3〜4合炊いて冷凍したい家庭なら、5.5合クラスに余裕を持たせたほうが使いやすいでしょう。
反対に一人暮らしで毎回1合程度なら、大型機にする必要はありません。大きな炊飯器は本体だけでなく内釜も大きくなり、洗う手間や置き場所も増えます。
玄米の保温時間を確認
「玄米 炊飯器 保温時間」で調べている人に特に伝えたいのが、白米の最大保温時間を玄米にも当てはめないことです。
メーカーが40時間保温などを案内している機種でも、メニューによって対応時間が異なる場合があります。
玄米は白米よりぬかや胚芽に由来する脂質も多く含むため、長時間保温ではにおいや食感の変化も気になりやすくなります。
玄米の保温可否と時間は機種ごとの取扱説明書を優先し、長く残す場合は小分けして早めに冷ます方法も考えましょう。
炊いたご飯を室温に長時間放置するのは避けてください。食べきれない場合は速やかに冷蔵・冷凍し、正確な保存方法は公的機関や使用している炊飯器の案内を確認してください。
洗う部品も確認する
玄米を毎日続けるなら、お手入れはかなり大事です。
炊飯器は内釜だけでなく、内ぶた、蒸気口、圧力部品などを洗う機種があります。
最初は「このくらいなら平気」と思っていても、毎日のことになると一つの部品でも意外と面倒になります。
購入前に取扱説明書を開き、「炊飯後に毎回洗うもの」を確認しておくと、買ったあとに後悔しにくいですよ。
一人用の玄米炊飯器

一人暮らしだからといって、玄米用に特殊な小型炊飯器が必須というわけではありません。
普段炊く量と、まとめ炊きをするかどうかで容量を決めましょう。
3〜3.5合が扱いやすい
一人暮らしで1回に0.5〜1.5合ほど炊くなら、3〜3.5合クラスが扱いやすいです。
今回紹介した中では、タイガーJRI-C060とパナソニックSR-KT060が3.5合クラス。
冷凍用に3合程度まとめて炊くこともできるため、一人暮らしでも「小さすぎて困る」という場面は少ないでしょう。
一方、週末に4〜5合まとめて炊いて冷凍したいなら、5.5合炊きのほうが余裕があります。
少量炊飯も確認する
一人用では最大容量より、0.5〜1合を炊いたときの使いやすさを見たほうが実生活に合います。
タイガーJRI-C060には少量向けメニューもあり、0.5〜1合程度を炊く生活と相性がよい設計です。
2人暮らしで容量そのものに迷っている場合は、2人暮らしの炊飯器は何合がよいか比較した記事も参考にしてください。
実際に玄米を炊いた感想
ここからは、私が実際に北海道産ななつぼしの玄米を購入して炊いたときの一次情報です。
今回使用した玄米は、イオンで購入した北海道産ななつぼし1kg。購入価格は970円でした。

白米2合と玄米1合で炊飯
私は普段から白米が好きなので、初めから玄米100%にはしませんでした。
玄米1合だけを先に軽くすすぎ、8時間浸水。浸水後の水は捨ててから白米2合を加え、水量は白米3合の目盛りに合わせています。

炊飯器は約8年間使っているタイガーの圧力IH炊飯ジャー「炊きたて」です。
型番は分かりませんが、今回は玄米だけを炊くのではなく白米と混ぜているため、白米モードを使用。約48分で炊き上がりました。

プチプチ食感がおいしい
炊き上がったご飯には、白米の中に茶色い玄米が混ざっているのがはっきり分かります。

食べる前は「玄米はあまりおいしくなさそう」「硬くて食べにくそう」というイメージがありました。
ところが実際には、プチプチとした歯ごたえが楽しく、少し香ばしさも感じます。
硬さも私にはちょうどよく、家族からも「おいしい」という感想がありました。
玄米100%には今も少し抵抗がありますが、白米2合+玄米1合なら普段のご飯として無理なく食べられそうです。
8時間浸水は正直めんどう
味については満足した一方、一番気になったのは8時間の浸水でした。
朝食べるなら前日の夜に準備しなければならず、「浸水するのを忘れそう」というのが率直な感想です。
今回の玄米は5点満点なら4点。1点減らした理由はほぼ浸水の手間でした。
◆まつまのワンポイントアドバイス
実際に玄米を炊いてみると、味より「準備を続けられるか」が大事だと感じました。玄米を頻繁に食べるなら、事前浸水を炊飯工程に含む機種や、浸水不要で炊ける加工玄米を選ぶのも一つの方法です。
浸水の手間を減らしたい方は、すぐ炊ける玄米の炊き方と選び方も参考にしてください。
玄米を炊くときのコツ
高価な炊飯器を買っても、玄米に合わない水量やモードで炊けば思った仕上がりにならないことがあります。
浸水は説明書を優先
玄米の浸水時間には「2〜3時間」「6時間」「一晩」などさまざまな目安がありますが、一律に何時間が正解とは言えません。
玄米専用コースの中に吸水工程まで含まれている炊飯器では、事前浸水が不要な場合もあります。
そのため、最初に炊飯器の説明書と玄米の商品表示を確認してください。
自分で長時間浸水する場合、気温の高い季節は室温に置きっぱなしにせず、冷蔵庫を利用するほうが扱いやすいでしょう。
水量は玄米目盛りを使う
玄米専用コースがある炊飯器なら、内釜の玄米目盛りを基準にします。
白米と同じ水量でそのまま玄米100%を炊くと、水分が足りず硬く仕上がることがあります。
ただし、私のように白米と玄米を混ぜる場合は条件が変わります。今回は玄米だけを8時間先に浸水したため、白米3合の目盛りで問題なく炊けました。
炊飯器、玄米の品種、混ぜる割合によって変わるので、最初は少量で試して好みに合わせて調整してください。
長期保存なら冷凍も便利
玄米を毎回少量だけ炊くより、数合まとめて炊いて小分け冷凍する方法もあります。
保温時間を長くすると食感や香りが変化しやすいため、翌日以降に食べる予定なら、炊きたてを小分けして冷凍するほうが使いやすい家庭も多いでしょう。
ただし、保存できる日数は家庭の冷凍庫や保存状態によって変わります。
安全性に関する数値は一般的な目安として考え、正確な情報は公的機関やメーカー公式情報をご確認ください。
玄米Laboが向く人
検索候補に「玄米 labo 炊飯器」「玄米 labo」が出てきて、一般的な炊飯器と何が違うのか気になっている人もいると思います。
一般炊飯器との違い
象印、タイガー、パナソニックなどの一般家庭用炊飯器は、基本的に白米が中心で、その中の一つとして玄米コースを搭載しています。
一方、酵素玄米Labo MM03JPは、酵素玄米や発芽玄米、熟成保温を日常的に行うことまで想定した機種です。
つまり、「白米も食べるけれど、ときどき玄米」という家庭と、「主食として酵素玄米を続けたい」という家庭では、選ぶ炊飯器が変わります。
価格差をどう考えるか
MM03JPは2026年8月時点で税込80,300円。安い炊飯器ではありません。
そのため、玄米を月に数回炊く程度なら、玄米コース付きの一般的な炊飯器のほうが使い回しやすいと思います。
一方で、長時間浸水する手間を減らし、酵素玄米を頻繁に炊いて熟成保温まで使うなら、その専用機能に価格を払う意味が出てきます。
「玄米を炊ければよい」のか、「酵素玄米を習慣にしたい」のかを先に決めると選びやすいですよ。
玄米炊飯器のよくある質問(FAQ)
最後に、玄米用の炊飯器を探しているときに気になりやすい疑問に答えます。
Q1. 玄米は普通の炊飯器でも炊けますか?
A. 炊ける機種はあります。ただし、白米モードだけで玄米100%を炊けるとは限りません。玄米は白米より吸水しにくいため、長めの浸水や水量調整が必要になる場合があります。まずは使用中の炊飯器の取扱説明書で玄米炊飯に対応しているか確認してください。
Q2. 玄米モードなら浸水なしで炊けますか?
A. 浸水工程を炊飯プログラムに含む機種では、事前浸水が不要な場合があります。ただし全機種共通ではありません。玄米の商品表示と炊飯器の説明書を優先してください。
Q3. 玄米炊飯器は圧力IHがおすすめですか?
A. やわらかめ、もちっとした玄米を好むなら圧力IHは候補になります。ただ、玄米専用コースを搭載したIH炊飯器もあります。予算、食感、炊く量を合わせて選ぶのがおすすめです。
Q4. 玄米は炊飯器で何時間保温できますか?
A. 機種によって異なります。炊飯器本体に「30時間」「40時間」などの保温表記があっても、玄米には別の制限が設定されている場合があります。玄米メニューの保温可否と時間は取扱説明書で確認してください。
Q5. 一人暮らしなら何合炊きがおすすめですか?
A. 毎回0.5〜1.5合程度なら3〜3.5合炊きが扱いやすいです。週末に4合以上まとめて炊いて冷凍したい場合は、5.5合炊きも候補になります。玄米は白米より最大炊飯量が少なくなる機種があるため、玄米の炊飯上限も確認しましょう。
玄米炊飯器のおすすめまとめ
玄米向け炊飯器は、「玄米コースが付いているから何でも同じ」ではありません。
- 一人用と玄米機能を両立するならタイガーJRI-C060
- 家族分と食感を重視するなら象印NX-AA10
- 多彩な玄米メニューならパナソニックSR-X910D
- 3.5合のIHならパナソニックSR-KT060
- 酵素玄米を習慣化するなら酵素玄米Labo MM03JP
私自身、実際に玄米を食べてみるまでは「硬くて食べにくそう」と思っていましたが、白米と混ぜれば想像以上に食べやすく、プチプチした食感も気に入りました。
ただ、8時間浸水はやっぱり面倒です。
玄米を毎日のように食べたい人ほど、炊飯器の玄米コースや吸水工程の使いやすさにお金をかける意味が出てくると思います。
あなたがどのくらいの頻度で玄米を食べるのか、何合炊くのか、どこまで準備を炊飯器に任せたいのか。この三つを決めてから選ぶと、自分に合う一台をかなり絞りやすくなりますよ。