にじのきらめきとななつぼしって、何が違うんだろう?
普段はななつぼしを食べているけど、にじのきらめきに変えたらおいしく感じるかな?
にじのきらめきが気になるけど、今まで食べていたななつぼしよりおいしくなかったら嫌だな……。
「にじのきらめきとななつぼしって、どちらがおいしいんだろう?」「どちらもあっさりしたお米みたいだけど、味や食感に違いはあるのかな?」と気になっていませんか?
毎日食べるお米だからこそ、できれば自分の好みに合った銘柄を選びたいですよね。
特に5kgのお米を購入すると、家族の人数によっては何週間も食べ続けることになります。買ってから「思っていた味と違った」と感じるのは避けたいところです。
私は北海道で暮らしており、ななつぼしを10年以上食べてきました。
最近はさまざまな銘柄米を試していますが、2026年10月には、熊本県産にじのきらめきも実際に炊いて食べてみました。
そこで感じたのが、どちらも甘みが穏やかで食べやすいものの、口に入れたときの食感には違いがあるということです。
私が食べたにじのきらめきは、ななつぼしよりもサラッとしていて、米粒が口の中でやわらかくほどける印象でした。
一方、ななつぼしは、ほどよい粒感と自然な甘みがあり、焼き魚や味噌汁などのおかずと一緒に食べたときのおいしさが魅力です。
今回は、私が実際に食べた2銘柄の味や食感、炊き上がり、冷めたときの様子を比較します。
「今までななつぼしを食べていたけれど、にじのきらめきも気になる」という方も、購入前の参考にしてみてくださいね。
にじのきらめきとななつぼしの味を比較
にじのきらめきとななつぼしは、どちらも毎日の食卓に取り入れやすいお米ですが、実際に食べると同じ食感ではありません。
まずは、私が炊いたお米の条件と実食した感想をもとに、甘みや粘り、粒立ち、冷めたときの違いを詳しく紹介します。
ひと目でわかる違い
先に結論を言うと、私の実食では、にじのきらめきのほうがサラッとした食感で、ななつぼしはほどよい弾力とおかずへの合わせやすさが印象的でした。
どちらも濃厚な甘みや強いもちもち感を前面に出すタイプではありませんが、食べ心地は少し異なります。
| 比較項目 | にじのきらめき | ななつぼし |
|---|---|---|
| 今回食べた産地 | 熊本県産 | 北海道当別町産 |
| 甘み | ほんのりした甘さ | 噛むほど自然な甘み |
| 粘り | かなり控えめに感じた | ほどよく控えめ |
| 食感 | サラッとしてやわらかくほどける | 軽やかでほどよい弾力 |
| 粒立ち | 粒同士が分かれている | 粒がつぶれずきれいに立つ |
| 炊きたての硬さ | 普通 | ふっくらして粒感がある |
| 冷めた状態 | 冷蔵翌日は硬くなるがパサつきなし | お弁当でもしっとり感が残る |
| 私が感じた魅力 | さらりとした口どけ | 毎日食べても飽きにくい味 |
この表は、私が実際に食べた商品の感想をまとめたものです。
にじのきらめきとななつぼしを同じ日に、同じ水加減や浸水時間で炊いた比較試験ではありません。
産地や炊飯条件も異なるため、あくまで私が食べて感じた違いとして読んでください。
それでも、普段ななつぼしを食べ慣れている私には、にじのきらめきのサラッとした食感が特に印象に残りました。
私が炊いたお米と条件
今回比較するにじのきらめきは、カウシェファームの収穫商品として受け取った熊本県産の白米375gです。
普段食べているななつぼしとは違う銘柄なので、炊き上がりから冷めた状態まで、できるだけ細かく確かめてみました。

にじのきらめきは、以下の条件で炊飯しています。
にじのきらめきの炊飯条件
- 産地:熊本県
- 精米形態:白米
- 炊飯量:2合
- 浸水時間:なし
- 水加減:炊飯器の目盛りどおり
- 炊飯器:タイガーの圧力IH炊飯器
- 炊飯メニュー:極うま
今回は事前の浸水をせず、水を炊飯器の目盛りに合わせて炊きました。
ちなみに、私が使っている炊飯器はタイガーの圧力IH炊飯器JPC-Bシリーズです。

一方、比較するななつぼしは、北海道当別町で生産された精白米です。
私はななつぼしを10年以上食べてきましたが、今回のレビューでは、ほかの銘柄米を食べたあとに改めて炊いたときの感想を使っています。

ななつぼしは、洗米後に冷たい浄水へ約30分浸水させ、同じタイガーの炊飯器の極うまメニューで炊きました。
つまり、炊飯器とメニューは共通していますが、浸水時間は異なります。
また、にじのきらめきは熊本県産、ななつぼしは北海道産です。同じ品種であっても、産地や収穫年、精米時期によって仕上がりが変わる可能性があります。
そのため、今回の比較では数値による優劣をつけるのではなく、それぞれを家庭で食べたときに感じた特徴を中心にお話しします。
炊き上がりのツヤと粒立ち
まず、にじのきらめきの炊き上がりで印象的だったのは、きれいなツヤです。
炊飯器のふたを開けると、炊きたてのお米らしいよい香りがしました。
ご飯の表面もピカピカしていて、見た目からおいしそうだと感じましたよ。

特に気に入ったのが、一粒一粒がきれいに分かれているところです。
米粒同士がベタッとくっついて大きな塊になるのではなく、しゃもじでほぐしたときにも粒立ちのよさが伝わってきます。
私は普段ななつぼしを食べていますが、にじのきらめきは、それよりさらにサラッとした印象を受けました。
では、ななつぼしはどうでしょうか。
北海道当別町産ななつぼしも、炊き上がると表面にツヤがあり、一粒一粒がきれいに立っていました。

しゃもじを入れると軽くほぐれますが、米粒にはほどよい弾力が残っています。
私の感覚では、にじのきらめきは粒が一つずつ離れている感じが目立ち、ななつぼしはふっくらしたご飯のまとまりと粒感が両立していました。
ただし、どちらも炊き上がりがきれいだったので、見た目だけで優劣をつけるのは難しいです。
ツヤよりも、実際に食べたときの粘りや口どけに注目すると、違いがわかりやすいと思います。
甘みと旨みの感じ方
お米を選ぶときに、甘みを気にする方は多いですよね。
「にじのきらめきとななつぼしでは、どちらのほうが甘いの?」と聞かれたら、私は簡単には順位をつけられません。
今回食べた2銘柄は、どちらも甘みが穏やかだったからです。
にじのきらめきは、おかずを合わせずに白ご飯だけで食べてみました。
実際に口に入れると、少し甘みがあります。ただし、最初の一口から濃い甘さが広がるわけではありません。
私の率直な感想は「普通においしいお米だな」というものでした。
特別に甘みが濃いというより、ほんのりとした自然な甘さを楽しめる印象です。
一方、ななつぼしも甘みを前面に出すお米ではありません。
口に入れた直後はさっぱりしていますが、何度か噛んでいると、少しずつ旨みと自然な甘みが出てきます。
私はこの、食べ進めるうちに味がわかってくるところが好きなんです。
以前、つや姫を食べた直後にななつぼしを炊いたときには、最初の一口で甘みが控えめだと感じました。
ところが、おかずと一緒に食べているうちに、ななつぼしのよさを改めて実感しました。
甘さを主張しすぎないので、毎日の食事に自然になじみます。
甘みだけで選ぶなら、今回の2銘柄には大きな優劣をつけにくいです。私が感じた一番の違いは、甘さの濃さよりも、食べたときのサラッとした感覚でした。
なお、お米の甘みは水加減や炊飯方法、温度によっても感じ方が変わります。
今回の感想は、同一条件で測定した食味評価ではありません。「こちらの品種のほうが必ず甘い」と断定できるものではないことも知っておいてくださいね。
粘りと口どけの違い
にじのきらめきとななつぼしの違いを一つだけ挙げるなら、私は食感を選びます。
今回のにじのきらめきは、粘りがほとんど気にならず、とてもサラッとしていました。
ただ、サラッとしているからといって、硬くて食べにくいわけではありません。
口の中に入れると、米粒がやわらかくほどける感じです。

私は普段、粘りが控えめなななつぼしを食べているので、あっさりしたご飯には慣れています。
それでも、にじのきらめきを食べたときには「ななつぼしよりサラッとしているな」と感じました。
ななつぼしの場合も、粘りは控えめです。
しかし、実際に食べると、ふっくらした米粒にほどよい弾力があります。
口の中でいつまでも粘りが残るわけではありませんが、噛んだときにご飯らしい弾力を感じられるところが特徴です。
つまり、今回の私の実食では、次のような違いがありました。
食感の違い
にじのきらめき:粒離れがよく、粘りが少なく、口の中でサラッとやわらかくほどける。
ななつぼし:粒感があり、ほどよい弾力を感じながら軽やかに食べられる。
どちらもベタつくご飯が苦手な人には候補になると思います。
ただし、少しでもサラッとした食感を楽しみたいなら、今回の感想ではにじのきらめきのほうが好みに合いそうです。
反対に、ほどよい弾力も欲しいなら、ななつぼしが選びやすいでしょう。
粒の大きさはどちらが上?
にじのきらめきについて調べると、「大粒のお米」という説明を見かけます。
実際、農研機構はにじのきらめきを大粒の品種として紹介しています。
品種の特徴として、大きな米粒が期待できることは間違いありません。
ただし、私が今回食べた熊本県産にじのきらめきについては、米粒が特別大きいという印象はありませんでした。
炊いたご飯の粒の大きさも普通だと感じています。

一方、ななつぼしは、今回食べた当別町産では比較的大きさのそろった米粒が目立ちました。
炊飯後も粒がつぶれず、きれいに立っています。
ただ、にじのきらめきとななつぼしの米粒を並べて大きさを測定したわけではありません。
そのため、「にじのきらめきのほうが必ず大きい」「ななつぼしのほうが小さい」と、今回の実食だけで結論づけることはできません。
また、品種の説明で使われる大粒という特徴と、家庭で食べたときの印象は必ずしも同じではないんです。
農研機構の研究では、にじのきらめきの玄米千粒重はコシヒカリより大きいと報告されています。しかし、それは今回のななつぼしとの直接比較を示す数値ではありません。
粒の大きさよりも、実際に噛んだときの食感や口どけを重視して選んだほうが、好みのお米に出会いやすいと思います。
品種の基本的な特徴を詳しく確認したい方は、農研機構のにじのきらめき品種情報も参考になります。
冷めたご飯の食べやすさ
毎日のお米を選ぶなら、冷めたときの食感も気になりますよね。
私は今回、にじのきらめきを夕食で食べたあと、残ったご飯を冷蔵庫で保存しました。
そして翌日、冷蔵庫から出したままの状態と、電子レンジで温め直した状態の両方を食べています。
まず、冷蔵庫から出してそのまま食べると、炊きたてよりも硬くなっていました。
ただし、食べられないほどではありません。
硬さはあるものの、パサつきは感じず、私はおいしく食べられました。
冷たい状態では甘みがはっきりわからず、炊きたてに感じたサラッとした口どけも、硬さがあるため判断しにくかったです。
そのあと電子レンジで温め直してみると、硬さがなくなりました。
食感も、私には炊きたてと変わらないように感じられましたよ。
今回のにじのきらめきは、冷蔵後でも温め直すことでおいしく食べられたのがよかったです。
一方、ななつぼしは、普段のお弁当や塩むすびでも食べています。
冷めると炊きたてとは少し違う食感になりますが、極端に硬くなったり、パサパサになったりすることはありませんでした。
しっとりした感じが残り、冷めても食べやすいところが気に入っています。
ななつぼしについては、北海道米公式サイトでも、冷めたご飯のおいしさが紹介されています。
冷めたご飯の比較で注意したいこと
今回、にじのきらめきは冷蔵庫で翌日まで保存したもの、ななつぼしはお弁当やおにぎりとして冷めた状態で食べたものです。
保存温度や時間が異なるため、どちらが冷めても硬くなりにくいかを直接判定できる比較ではありません。
また、炊いたご飯は冷蔵庫でも長期間の保存には向きません。長く保存したいときは、食べる分ずつ小分けにして速やかに冷凍する方法も検討してください。
冷めても食べやすいことを重視するなら、私が長年お弁当に使ってきたななつぼしは安心して選びやすい銘柄です。
にじのきらめきも、今回のように温め直して食べる方法なら満足できました。
にじのきらめきとななつぼしの選び方
ここまでの比較で、両方とも甘みが穏やかで、食べやすいお米だとわかりました。
では、実際に購入するなら、どちらを選べばよいのでしょうか。
私は、普段のおかずや好きな食感、冷めたご飯を食べる機会などから考えると、選びやすくなると思っています。
おかずとの相性を比較
ななつぼしは、私にとって普段の食卓に欠かせないお米です。
これまで10年以上食べてきましたが、特に焼き魚や卵焼き、味噌汁、漬物などの和食によく合うと感じています。
理由は、お米の甘みや粘りが控えめだからです。
たとえば、焼き鮭を食べてからななつぼしを口に入れると、お米の味がおかずより前に出てきません。
だからといって、味がないわけではありません。
噛むと自然な甘みがあり、おかずとご飯を交互に食べたときに、ちょうどよい満足感があります。

一方、今回のにじのきらめきは、白ご飯だけで味や食感を確かめました。
そのため、ななつぼしと同じように焼き魚などのおかずと食べ比べたわけではありません。
ただ、粘りが少なくサラッとしていたことから、私はおかずの味を楽しみたい食事にも合わせやすそうだと感じました。
たとえば、焼き魚や野菜炒めなど、ご飯とおかずを交互に食べる献立には合いそうです。
また、粒離れのよさを考えると、炒飯やカレーなどにも試してみたくなりました。
ただし、炒飯やカレーとの相性については今回まだ実食していません。実際の仕上がりは、調理方法や炊飯時の水加減によっても変わるはずです。
私が日常的に食べてきた実績を重視するなら、ななつぼし。
いつものご飯とは少し違うサラッとした食感を楽しみたいなら、にじのきらめき。
こんな選び分けができそうですね。
お弁当とおにぎりなら?
お弁当やおにぎりに使うお米を探している場合は、冷めたときの食感や米粒のまとまり方が大切になります。
私は普段、ななつぼしでお弁当や塩むすびを作っています。
ななつぼしは甘みが控えめなので、塩むすびにすると、お米本来のやさしい味がわかりやすくなります。
冷めても極端に硬くならず、しっとりした感じが残るのも気に入っているところです。
また、米粒がベタベタしすぎないので、お弁当箱に詰めても食べやすいと感じています。
北海道米公式サイトでも、お弁当やお寿司などに向いた銘柄として紹介されているため、冷めた状態で食べる用途には候補にしやすいでしょう。
一方、にじのきらめきは、今回の炊飯では粒離れがよく、サラッとした食感が特徴でした。

ただし、にじのきらめきについては、ななつぼしと同じ条件で冷ましたおにぎりの食感を比較できていません。
冷蔵保存した翌日のご飯は硬くなっていましたが、パサつきはなく、電子レンジで温めるとおいしく食べられました。
この結果だけで、お弁当に向かないと判断する必要はないと思います。
むしろ、炊きたての粒立ちがよかったので、今後はおにぎりやお弁当でも食感の違いを確かめてみたいですね。
お弁当用に選ぶなら
私は、長年食べてきた経験から、まずはななつぼしを選びます。
にじのきらめきも候補になりますが、今回の実食では、冷蔵後に温め直したときの食べやすさまで確認できた段階です。
ちなみに、にじのきらめきのほかの特徴や、まずいと感じる原因については、にじのきらめきがまずいと言われる理由を解説した記事でも紹介しています。
炊き方で仕上がりが変わる
今回の比較で気をつけたいのが、炊飯前の浸水時間です。
にじのきらめきは浸水なし、ななつぼしは約30分浸水させて炊いています。
どちらもタイガーの圧力IH炊飯器の極うまメニューを使用していますが、この違いが食感に影響した可能性もあります。
実際、炊飯器の種類やメニューによっては、炊飯工程に吸水時間が含まれています。
そのため、浸水なしでも炊けたからといって、すべての炊飯器で同じ結果になるとは限りません。
私が炊いたにじのきらめきは、浸水しなくても硬すぎず、口の中でやわらかくほどけました。
しかし、もう少しもちっとした食感が好きなら、浸水時間や水加減を変えてみる余地はあると思います。
ななつぼしも同じです。
私は洗米後に冷たい浄水へ約30分浸水させて炊きましたが、炊飯器や季節が変われば、吸水の進み方も違います。
どちらのお米でも、最初は炊飯器の取扱説明書にある水位目盛りや浸水方法を基準にするのがおすすめです。
そのうえで、仕上がりが硬いと感じた場合には、次回から水加減などを少しずつ見直してみてください。
一度に水を大幅に増やすと、今度はやわらかすぎるご飯になるかもしれません。
また、最初から水を少なくすると、粒立ちはよく見えても、好みに合わない硬さになる場合があります。
私は初めて食べるお米ほど、まず炊飯器の目盛りを基準にしています。最初の炊き上がりを確認してから、次回の水加減を調整したほうが、その銘柄の味や食感を確かめやすいですよ。
炊飯器の種類やお米の状態によって適切な条件は変わります。正確な設定は、お使いの炊飯器の公式取扱説明書を確認してください。
買うときの価格と表示の見方
にじのきらめきとななつぼしを購入するなら、味だけでなく価格も気になりますよね。
ただし、今回の実食から、どちらのほうが安いと結論づけることはできません。
私が食べたにじのきらめきは、カウシェファームの収穫商品として受け取った375gのお米です。
一般のスーパーや通販で購入したものではないため、店頭価格やコストパフォーマンスを直接評価できる条件ではありません。
一方、ななつぼしは北海道のスーパーなどでも見かける銘柄ですが、価格は産地や販売店、収穫年によって変わります。
そのため、価格だけを比較するなら、同じ内容量、同じ精米形態、できれば同じ収穫年の商品を確認したいところです。
たとえば、にじのきらめき5kgとななつぼし5kgを比べる場合でも、片方が無洗米で、もう片方が普通精米なら、価格差の理由を単純に品種だけで判断できません。
また、通販では送料が含まれているかどうかも大切です。
商品を選ぶときは、袋や販売ページに記載されている次の情報を確認してみてください。
- 産地と品種
- 収穫年
- 普通精米か無洗米か
- 内容量と精米時期
- 送料を含めた購入総額
特に、にじのきらめきは複数の地域で栽培されている品種です。
今回私が食べたものは熊本県産ですが、すべての商品が同じ産地というわけではありません。
ななつぼしについても、同じ北海道産であっても地域や生産者によって商品が異なります。
私は、初めての銘柄を購入するときには、価格だけでなく産地や精米時期も確認するようにしています。
毎日のご飯だから、安さも大切です。でも、せっかく購入するなら、おいしく食べられる状態のお米を選びたいですよね。
なお、価格はあくまで購入時点のもので、販売店や時期によって変動します。正確な販売価格や在庫状況は、各販売店の公式サイトで確認してください。
甘みや食感で選ぶなら?
ここまで味や食感を比べてきましたが、「結局、どちらを買えばいいの?」と迷う方もいると思います。
私なら、食べたいご飯のイメージから選びます。
まず、サラッとした食感が好きなら、にじのきらめきを候補にしたいです。
今回食べた熊本県産にじのきらめきは、粘りが少なく、一粒一粒がきれいに分かれていました。
それでいて、硬すぎるわけではなく、口の中ではやわらかくほどけます。
普段ななつぼしを食べている私でも、その違いが印象に残ったほどです。
一方、毎日の食卓で食べやすいお米を探しているなら、ななつぼしをおすすめしたいと思います。
私は10年以上食べてきましたが、甘みが控えめで、粘りもほどよく、いろいろなおかずに合わせやすいところが気に入っています。
濃厚な甘みやもちもち感があるお米を食べたあとでは、最初は少し物足りないかもしれません。
でも、ななつぼしの魅力は、一口目の華やかさだけではないんです。
おかずと一緒に一膳食べ終わったとき、「今日のご飯もおいしかったな」と思える。その自然な食べやすさが、長く選び続けてきた理由です。
好みに合わせた選び方
| 重視したいこと | 私なら選ぶお米 |
|---|---|
| よりサラッとした食感 | にじのきらめき |
| ほどよい弾力と粒感 | ななつぼし |
| 毎日の和食との相性 | ななつぼし |
| 冷めたお弁当での実食経験 | ななつぼし |
| いつもと違う口どけを楽しむ | にじのきらめき |
| 濃い甘みともちもち感 | 今回の2銘柄以外も検討 |
特に注意したいのが、濃い甘みやもちもちした食感を求めている場合です。
私はゆめぴりかも実際に食べていますが、ゆめぴりかは一口目から甘みを感じやすく、もちもち感もはっきりしていました。
それと比べると、今回のにじのきらめきとななつぼしは、どちらも比較的あっさりした印象です。
もし、甘みやもちもち感を最優先にするなら、ゆめぴりかとななつぼしを実食比較した記事も参考にしてみてください。
逆に、重たく感じにくい食感や自然な甘みを楽しみたいなら、今回の2銘柄はどちらも試してみる価値があると思います。
【PR】サラッとした食感が好きな方へ
にじのきらめきは、今回の実食で粒離れのよさが印象に残ったお米です。産地や収穫年、精米形態を確認しながら、好みに合う商品を探してみてください。
▼にじのきらめきの販売商品をチェック
【PR】毎日のご飯に使いやすい北海道米
ななつぼしは、私が10年以上食べ続けてきたお気に入りの銘柄です。自然な甘みとほどよい粒感があり、普段の食事やお弁当に使いやすいお米を探している方におすすめです。
▼北海道産ななつぼしの販売商品をチェック
2銘柄のよくある質問(FAQ)
最後に、にじのきらめきとななつぼしを比較している方が気になりやすい疑問に回答します。
Q1. にじのきらめきとななつぼしはどちらが甘いですか?
A. 私が実際に食べた2銘柄は、どちらも甘みが穏やかでした。
にじのきらめきはほんのりした甘さがあり、ななつぼしは噛んでいるうちに自然な甘みと旨みを感じられます。
今回の炊飯条件は同じではないため、どちらが必ず甘いと断定することはできません。私には甘みよりも食感の違いが印象に残りました。
Q2. 粘りが少なくサラッとしているのはどちらですか?
A. 今回の私の実食では、にじのきらめきのほうがサラッとしていました。
ななつぼしも粘りは控えめですが、ほどよい弾力があります。一方、にじのきらめきは粒離れがよく、口の中でやわらかくほどける食感が印象的でした。
ただし、産地や水加減、浸水時間によって感じ方は変わる可能性があります。
Q3. お弁当やおにぎりにはどちらが向いていますか?
A. 私なら、これまでの実食経験が豊富なななつぼしを選びます。
ななつぼしは、冷めても極端に硬くなりにくく、しっとりした食感が残りました。塩むすびや普段のお弁当にも使いやすいと感じています。
にじのきらめきについては、冷蔵翌日のご飯を温め直すとおいしく食べられました。ただし、同じ条件で冷ましたお弁当やおにぎりの食味比較は行っていません。
Q4. にじのきらめきは浸水なしでもおいしく炊けますか?
A. 私が使用したタイガーの圧力IH炊飯器では、浸水なしでもおいしく炊けました。
2合を炊飯器の目盛りどおりの水加減にし、極うまメニューで炊いたところ、硬さは普通で、やわらかくほどける食感に仕上がっています。
ただし、すべての炊飯器で同じ結果になるとは限りません。使用する炊飯器の説明書に従って炊いてください。
Q5. にじのきらめきとななつぼしはどちらが安いですか?
A. 価格は販売店や産地、内容量、精米形態、収穫年などによって変わるため、どちらが必ず安いとは言えません。
今回食べたにじのきらめきは、カウシェファームで受け取った375gの商品なので、一般販売価格での比較はできません。
購入するときは、同じ5kgなどの容量で比較し、送料込みの総額や精米時期も確認してみてください。
まとめ|にじのきらめきとななつぼし
にじのきらめきとななつぼしは、どちらも甘みが穏やかで、毎日のご飯に取り入れやすいお米だと感じました。
ただし、私が実際に食べてみると、食感には違いがあります。
にじのきらめきは、粘りが少なく、サラッとした口どけが印象的でした。
ななつぼしは、ほどよい弾力と自然な甘みがあり、焼き魚や味噌汁などの普段のおかずと一緒に食べたときのおいしさが魅力です。
今回の実食でわかったポイントを振り返ります。
- にじのきらめきは、ななつぼしよりサラッとした食感に感じた
- どちらも甘みは穏やかで、濃厚な甘さを前面に出すタイプではない
- にじのきらめきは粒離れがよく、口の中でやわらかくほどけた
- ななつぼしは、ほどよい粒感と弾力があり、おかずに合わせやすい
- にじのきらめきは冷蔵翌日に硬くなったが、温め直すとおいしく食べられた
- ななつぼしは冷めても食べやすく、普段のお弁当や塩むすびにも使いやすい
- 価格だけでなく、産地・収穫年・精米形態・精米時期も確認して選びたい
私にとって、ななつぼしは10年以上食べ続けてきた、なじみ深い北海道米です。
いろいろな銘柄を食べたあとでも、普段の食卓に戻ってくると、その食べやすさを改めて感じます。
一方、今回初めて食べた熊本県産にじのきらめきも、私はまた購入したいと思いました。
ななつぼしとは少し違うサラッとした食感が気に入ったからです。
毎日のおかずと一緒に食べたいなら、ななつぼし。よりサラッとした食感を試してみたいなら、にじのきらめき。
これが、今回の実食を通して感じた私の選び方です。
もちろん、どちらがおいしいかは、普段食べているお米や好みによって変わります。
「甘みを楽しみたいのか」「粒感を重視したいのか」「冷めたご飯を食べる機会が多いのか」。そんな普段の食生活を思い浮かべながら選んでみてください。
なお、今回の比較は、熊本県産にじのきらめきと北海道当別町産ななつぼしを、それぞれ家庭で炊いて食べた個人的な感想です。すべての産地や商品に同じ評価が当てはまるわけではありません。
購入前には、販売店の公式情報や商品表示を確認し、自分の好みと用途に合うものを選んでくださいね。
ポイント
いつもと違う食感を楽しみたい方はにじのきらめき、普段の食卓で食べやすいお米を探している方はななつぼしをチェックしてみてください。
▼にじのきらめき5kg
▼北海道産ななつぼし5kg