
タイガーの炊飯器、保温ランプが点滅しているけど、どうして?
いつもは点灯しているのに、急に点滅し始めたのは故障なの?
保温ランプが点滅している間も、ご飯はちゃんと保温されているの?
タイガーの炊飯器を使っていたら、保温ランプがチカチカ点滅している。いつもは点灯しているはずなのに、急に点滅すると「もしかして故障?」と気になりますよね。
私もタイガーの圧力IH炊飯ジャー「JPC-Bシリーズ」を約8年間使っています。毎日のように使う家電だからこそ、いつもと違う表示が出たら、何が起きているのか知っておきたいところです。
実は、タイガー炊飯器の保温ランプが点滅するのは、必ずしも故障が原因ではありません。
おかゆを炊いたあとや、保温しない設定を選んだ場合など、正常な動作として点滅する機種があります。
ただし、点滅しているときは保温されていない場合もあるため、いつも通りご飯を入れたままにするのは注意が必要です。
本記事では、タイガーの公式取扱説明書を確認しながら、保温ランプが点滅する原因や、保温を再開する方法、故障を疑うべき症状まで詳しく解説します。
まず確認したいこと
保温ランプの点滅だけで故障と判断する必要はありません。
最初に、炊飯メニュー、保温設定、保温経過時間を確認してください。
ただし、機種によって点滅の意味が異なります。保温されていない可能性がある場合は、ご飯を長時間放置せず、取扱説明書の案内に従いましょう。
タイガー炊飯器の保温点滅の原因
タイガー炊飯器の保温ランプが点滅する原因は、一つではありません。
炊飯メニューや保温の設定によって点滅することもあれば、保温時間が経過したことを知らせる場合もあります。
まずは、どのようなときに点滅するのか確認していきましょう。
保温ランプの点灯と点滅の違い
タイガー炊飯器では、通常、白米が炊き上がると自動的に保温へ切り替わる機種があります。
たとえば、私が使っているJPC-Bシリーズでは、白米が炊き上がると保温に切り替わり、保温ランプが点灯します。
一方、保温ランプが点滅している場合は、保温されていないことを知らせている可能性があります。
ただし、点灯と点滅の意味は、すべてのタイガー炊飯器で完全に共通しているわけではありません。
| 表示の状態 | 考えられる意味 | 確認すること |
|---|---|---|
| 保温ランプが点灯 | 通常の保温運転中 | 保温時間と炊飯メニュー |
| 保温ランプが点滅 | 保温しないメニューや設定など | おかゆ・保温なしの選択 |
| 保温ランプが消灯 | 保温を取り消した状態など | 取消操作や保温時間の終了 |
| 「24」が点滅 | 保温時間が24時間を超えたお知らせなど | 保温経過時間 |
| 「6」が点滅 | 調理後の保温時間が6時間を超えたお知らせなど | 調理メニューと経過時間 |
表の内容は、タイガーの一部機種の取扱説明書に記載された動作をもとにしたものです。
ここで大切なのは、保温ランプそのものが点滅しているのか、液晶画面の数字が点滅しているのかを見分けること。
どちらも同じ点滅に見えますが、意味が異なることがあります。
おかゆを炊いたあとは点滅する
タイガー炊飯器の保温ランプが点滅する代表的な原因が、おかゆメニューで炊飯した場合です。
タイガー公式の説明によると、おかゆや玄米がゆは、炊き上がったあとに保温できない機種があります。
そのため、おかゆが完成すると保温ランプが点滅して、保温されていないことを知らせます。
これは故障ではなく、メニューに合わせた正常な動作です。
おかゆは通常の白米より水分が多く、炊飯ジャーに長く入れたままにすると、のり状になってしまうことがあります。
「いつもは保温ランプが点灯するのに、おかゆを炊いたときだけ点滅する」という場合は、まず炊飯メニューを確認してみてください。
おかゆの保温には注意
保温ランプが点滅している状態では、適切な保温が行われていない可能性があります。
炊飯器に入れたまま放置せず、早めに食べるか、衛生的に小分けして速やかに冷蔵・冷凍保存してください。
なお、機種によっては「玄米がゆ」やその他の調理メニューでも、炊飯終了後に保温ランプが点滅する場合があります。
白米以外を炊いた直後に点滅したなら、選んだメニューが保温に対応しているかを確かめましょう。
保温なしの設定で点滅する
タイガー炊飯器には、炊飯後に保温するかどうかを選べる機種があります。
そのような機種で「保温なし」を選択していると、炊飯が終わっても保温運転に切り替わらず、保温ランプが点滅することがあります。
つまり、ご飯は正常に炊けていても、炊飯後の保温が始まっていない状態です。
いつも自動保温にしていたつもりでも、設定が以前と変わっていれば、炊飯後の動きも異なります。
特に、保温コースの設定を記憶する機種では、前回選んだ設定が次の炊飯でも使われる場合があります。
炊飯器が壊れたと考える前に、操作画面に「保温なし」などの表示が出ていないか確認してみましょう。

なお、タイガー炊飯器のすべてに「保温なし」の設定があるわけではありません。
保温の選択肢は機種によって違うため、自分の炊飯器に搭載されている機能を確認することが大切です。
6時間保温が終了すると点滅する
タイガー炊飯器には、保温時間を制限できる機種もあります。
たとえば、私が使っているJPC-Bシリーズの取扱説明書には、「連続保温」と「保温6時間」の2種類の保温コースが記載されています。
「保温6時間」を選択した場合、炊き上がってから6時間が経過すると保温が終了します。
その際、JPC-Bシリーズではメニューと枠が点滅し、保温ランプは消灯します。
つまり、保温ランプが点滅する場合と、保温が終了してメニュー表示が点滅する場合は区別する必要があります。
「6時間経ったら点滅したから故障した」と思っても、設定した保温時間が終わっただけかもしれません。
また、タイガーの別の機種では、3時間保温や6時間保温を選び、時間が経過すると保温ランプが点滅するものもあります。
点滅する場所まで機種によって異なるため、画面全体を確認してみてください。
JPC-Bシリーズの場合
取扱説明書では、6時間保温が終了すると保温が切れると説明されています。
そのままご飯を入れておくと、においやベタつき、腐敗などにつながるため、早めに取り出す必要があります。
保温が終了している場合、ご飯がまだ温かく感じられることもあるでしょう。
ただし、内釜に余熱が残っていることと、安全に保温されていることは別です。温かいからといって、長時間そのまま置いてよいわけではありません。
24の点滅は保温時間のお知らせ
タイガー炊飯器の液晶画面に「24」という数字が点滅している場合、保温時間が長くなっている可能性があります。
JPC-Bシリーズの取扱説明書では、連続保温中に「時」キーを押すと、保温経過時間を確認できる仕組みです。
保温時間が24時間を超えると、「24」が点滅し、「h」が点灯します。
これは保温が長時間続いていることを知らせる表示で、必ずしも炊飯器の故障を示しているわけではありません。
ただし、数字が点滅しているからといって、保温を続けてよいという意味でもありません。
JPC-Bシリーズでは、24時間以上の連続保温をしないよう取扱説明書で注意されています。
また、機種によっては保温時間が12時間を超えると数字が点滅する場合もあります。
そのため、画面に「12」や「24」が点滅したら、数字だけで故障と決めつけず、保温経過時間の表示なのか確認しましょう。
なお、液晶に表示される「24」と、エラーコードは同じものではありません。エラー表示が疑われるときは、型番ごとの説明書で意味を確かめてください。
6の点滅は調理後の保温時間も確認
タイガー炊飯器の画面に「6」が点滅しているときは、調理メニューの使用状況も確認してください。
一部の機種では、調理が終わったあとに6時間以上保温を続けると、「6」が点滅する仕組みになっています。
これは調理後の保温時間が長くなったことを知らせる表示です。
ただし、「6」が点滅したからといって、必ず調理後の保温時間が原因とは限りません。
表示されている場所や、直前に使ったメニューによって判断が変わります。
白米を炊いたのか、調理メニューを使ったのか、炊飯後どれくらい経過したのか。この3点を確認すると、原因を見つけやすくなります。
調理メニューで作った料理は、白米と同じ感覚で長く保温できるとは限りません。
調理後の保温に時間制限がある機種では、説明書に記載された時間を守り、終了後は料理を速やかに取り出しましょう。
炊き込みご飯でも点滅する?
炊き込みご飯や雑穀米などを炊いたあとも、保温ランプの状態に注意が必要です。
タイガーでは、炊き込みご飯や雑穀米、玄米などについて、長時間の保温をおすすめしていないメニューがあります。
ただし、これらのメニューを使ったからといって、すべての機種で必ず保温ランプが点滅するわけではありません。
ここは、おかゆメニューとは区別して考えたいところです。
炊き込みご飯には具材や調味料が入っており、白米よりも保存時の状態に注意する必要があります。
たとえば、炊き込みご飯を炊いたあと、保温ランプがいつもと違う状態になっていた場合は、保温できるメニューなのか確認してください。
私は普段、炊き上がったご飯を長時間保温することはほとんどありません。食べきれない分は早めに小分けして保存しています。
炊飯後すぐに食べないことが多い家庭なら、保温に頼りすぎず、冷蔵や冷凍を活用するのも一つの方法ですよ。
点滅中のご飯は食べられる?
保温ランプが点滅していると、「中のご飯はもう食べられないの?」と気になる方もいるでしょう。
結論から言うと、点滅しているという情報だけでは、ご飯が安全に食べられるかどうかは判断できません。
炊き上がった直後に「保温なし」で点滅している場合と、保温が終了して長時間経過した場合とでは、状況がまったく違います。
特に確認したいのは、炊飯が終わってからの経過時間と、実際に保温されていたかどうかです。
保温されていない状態で長く置かれたご飯は、見た目に問題がなくても、食中毒の原因となる菌が増えている可能性があります。
ご飯のにおいや見た目が変わっていなければ安全、というわけでもありません。
長時間放置したご飯は無理に食べない
保温されていたか分からないご飯や、保温が切れたまま長時間放置したご飯は、食べずに処分する判断が必要です。
また、再加熱すれば必ず安全になるわけではありません。食中毒の原因となる毒素の中には、通常の再加熱では十分に取り除けないものがあります。
炊き上がり直後であれば、保温状態を確認して、食べる分を取り分けたり、適切に保存したりできます。
一方、いつ保温が切れたのか分からない場合は、無理に食べないほうが安心です。
保温ランプが点滅しているときは、まずご飯の保存状態を確認してください。
型番によって点滅の意味が違う
タイガーの炊飯器は、圧力IH、IH、マイコンなど、さまざまな方式の製品が販売されています。
同じ「炊きたて」シリーズでも、発売時期や型番によって保温機能や操作方法が異なります。
たとえば、JPC-Bシリーズでは連続保温と6時間保温を選べますが、別の機種では保温なしや3時間保温を選択できる場合があります。
また、保温終了後に点滅する場所も同じとは限りません。
そのため、インターネットで見つけた対処法を、そのまま自分の炊飯器に当てはめないことが大切です。
型番は、本体に貼られている表示ラベルなどで確認できます。設置場所によっては見えにくいこともあるので、炊飯器を無理に動かさず、安全な状態で確かめましょう。
取扱説明書をなくした場合も、メーカーの公式サイトから探せます。
(出典:タイガー魔法瓶「取扱説明書検索」)
公式ページでは、製品名や品番を入力して取扱説明書を検索できます。
「保温について」「ごはんが炊きあがったら」「故障かな?と思ったら」といった項目を確認すると、点滅の意味が見つかることがあります。
タイガー炊飯器の保温点滅の対処法
保温ランプが点滅していても、設定や炊飯メニューが原因なら、修理せずに解決できる場合があります。
ただし、点滅を消すことだけを目的に操作するのはおすすめできません。
まずは、炊飯器がどのような状態になっているのか確認し、必要な場合だけ保温の再開や設定変更を行いましょう。
最初に確認したい4つのポイント
タイガー炊飯器の保温ランプが点滅したら、最初に次の4つを確認してください。
- 保温ランプと液晶画面のどちらが点滅しているか
- 直前に選択した炊飯メニューは何か
- 保温なし・時間指定保温になっていないか
- 炊き上がってから何時間経過しているか
まず確認したいのは、点滅している場所です。
保温ランプが点滅している場合は、おかゆや保温なしの設定が関係している可能性があります。
一方、液晶画面の「24」や「6」が点滅している場合は、保温経過時間を知らせていることもあるでしょう。
次に、直前に使ったメニューを思い出してみてください。
普段は白米モードを使っていても、今回はおかゆや炊き込みご飯を炊いたという場合、保温の動作が変わっている可能性があります。
また、炊飯が終わってからの時間も重要です。
炊き上がり直後の点滅なのか、数時間後に点滅が始まったのかによって、考えられる原因が異なります。
私はタイガーの炊飯器を約8年使っていますが、普段はご飯を炊いたあと、食べきれない分を早めに保存しています。
そのため、長時間保温による点滅を実際に経験したというわけではありません。点滅が起きたときは、慌ててボタンを押す前に、液晶画面の表示を確認するのがおすすめです。
保温設定を確認する方法
保温なしや時間指定保温が選択されているときは、設定を確認することで原因が分かる場合があります。
タイガーの炊飯器には、保温コースを選択できる機種があります。
JPC-Bシリーズの場合は、炊飯前に保温キーを押して「連続保温」と「保温6時間」を切り替える仕組みです。
保温コースは前回の選択を記憶するため、以前に6時間保温を選んでいた場合は、その設定が続いていることもあります。
ただし、すべての機種で同じ操作になるわけではありません。
保温選択ボタンがある機種もあれば、メニュー画面から設定する機種もあります。
特に、現在炊飯中なのか、保温中なのか、保温が終了しているのかによって、操作できる内容が変わる場合があります。
操作方法が分からないときは、取扱説明書に記載されている「保温の選びかた」を確認してから設定してください。

もし保温設定を変更した覚えがない場合でも、まず画面上に表示されている保温コースを確かめてみましょう。
設定が原因なら、次回の炊飯前に適切な保温コースを選ぶことで、同じ状況を避けられる可能性があります。
保温を再開するには?
保温が終了している場合、機種によっては手動で保温を再開できることがあります。
たとえば、JPC-Bシリーズでは、保温キーを約1秒以上長押しすると、保温を開始できる仕組みです。
ただし、これは取扱説明書で認められている条件で操作する場合の話です。
すでに長時間放置したご飯や、保存状態が分からないご飯を温め直すために、保温を再開するのは避けてください。
保温を再開できることと、そのご飯を安全に食べられることは別です。
また、保温キーの操作方法は機種ごとに異なります。
保温ボタンを押すだけの機種もあれば、長押しが必要な機種もあるため、必ず自分の型番の説明書で確認してください。
「保温なし」で炊き上がった直後など、まだ食べる予定がある場合は、操作条件を確認したうえで判断しましょう。
一方、おかゆのように保温できないメニューでは、無理に保温を再開しようとしないことが大切です。
メーカーが保温できないと案内しているメニューは、その指示に従ってください。
点滅が消えないときの確認方法
保温設定を確認しても点滅が消えない場合は、まず原因に合った対応をしているか見直しましょう。
おかゆメニューの炊飯後であれば、点滅が正常な動作であるため、保温ランプを点灯させる必要はありません。
保温時間が終了している場合も、保温機能が止まったことを知らせている可能性があります。
このような場合、点滅そのものを消すことより、ご飯を適切に取り出すことが優先です。
使用を終える場合は、取扱説明書に従って取消操作を行ってください。
JPC-Bシリーズでは、取消キーを押すと保温を中止し、保温ランプが消灯します。
ただし、取消操作を行ったからといって、故障や異常が解決したことにはなりません。
何も操作していないのに表示が不規則に変わる場合や、説明書にない表示が続く場合は、別の問題が起きている可能性もあります。
また、点滅を止めるために何度も電源プラグを抜き差ししたり、ボタンを繰り返し押したりするのは避けましょう。
特に圧力IH炊飯器では、炊飯中や圧力がかかっている状態での操作に注意が必要です。
圧力表示がある機種では、表示が消え、蒸気が出ていないことを確認するなど、説明書の安全手順に従ってください。
0時00分が点滅するときは?
保温ランプではなく、液晶画面の「0:00」が点滅している場合は、別の原因が考えられます。
タイガーの一部機種では、電源プラグを差し込んだときに「0:00」が点滅する場合、内蔵のリチウム電池が切れている可能性があります。
炊飯器の内蔵電池は、電源プラグを抜いたときに現在時刻や予約時刻などを記憶するために使われるものです。
電池が切れている場合でも、コンセントに接続している状態なら通常の炊飯ができる機種があります。
ただし、時計や予約機能を使うときに不便が生じる可能性があるため、気になる場合はメーカーに相談してください。
JPC-Bシリーズの取扱説明書でも、内蔵リチウム電池の消耗について案内されています。
なお、内蔵電池は一般的な乾電池のように、利用者が簡単に交換できるものとは限りません。
自分で本体を分解せず、メーカーや購入店へ修理を相談しましょう。
保温ランプの点滅と時計表示の点滅を混同しないようにしてください。
故障が疑われる症状とは?
保温ランプの点滅が正常な動作の場合もありますが、すべてを設定の問題として考えるのは危険です。
たとえば、次のような症状がある場合は、使用を中止してメーカーに相談したほうがよいでしょう。
- 電源コードや電源プラグが異常に熱くなる
- 本体から焦げたようなにおいや煙が出る
- 操作ボタンが正常に反応しない
- 取扱説明書にない異常表示が続く
- 保温中のはずなのに、ご飯が明らかに冷えている
- 本体や内釜に変形・破損などがある
特に、焦げたにおいや煙、異常な発熱がある場合は、単なる保温設定の問題ではない可能性があります。
安全を優先して使用を中止し、危険のない状態で電源プラグを抜き、メーカーに点検を依頼してください。
また、保温が正常にできなくなった場合も注意が必要です。
保温ランプが点灯しているのにご飯が冷えている、保温が途中で切れるなどの症状があるなら、設定や使用状況だけでなく、本体の不具合も考えられます。
ただし、原因を外見だけで特定するのは難しいものです。
自己判断で内部を分解したり、部品を取り外して修理しようとしたりせず、メーカーの案内に従ってください。
安全に関する注意
異常な発熱、煙、焦げたにおいなどがある場合は、使用を続けないでください。
正確な情報はタイガー公式サイトで確認し、最終的な修理や使用継続の判断はメーカーや専門の修理業者へ相談してください。
故障が疑われる場合は公式の修理案内を確認
保温設定や炊飯メニューを確認しても症状が改善しない場合は、タイガー公式の修理受付をご確認ください。型番を調べておくと、修理について相談しやすくなります。
※異常な発熱や煙などがある場合は、使用を中止してください。
修理と買い替えはどちらがよい?
保温ランプの点滅が直らず、正常に炊飯や保温ができない場合は、修理や買い替えを検討することになります。
ただし、点滅しているという理由だけで、すぐに新しい炊飯器を購入する必要はありません。
まずは型番と症状を確認し、修理が必要なのかをメーカーへ相談してみましょう。
修理を検討するときは、使用年数、保証の有無、修理費用、交換部品の状況などが判断材料になります。
購入して間もない炊飯器なら、保証期間内の修理に対応してもらえる可能性があります。
一方、長年使用している炊飯器では、部品の供給状況によって修理できない場合もあるでしょう。
修理費用は故障箇所や型番によって異なるため、具体的な金額を一律に決めることはできません。
修理の見積もりを確認し、新しい炊飯器の価格と比較して判断するとよいと思います。
私が使っているタイガーのJPC-Bシリーズは、約8年間使ってきた炊飯器です。
現在もご飯はおいしく炊けていますが、長年使っているため、内釜のコーティングには傷みが出てきました。
それでも、今のところ使いにくいと感じるほどの不満はありません。
もし今後、修理が必要になったら、まず修理が可能かを確認してから買い替えを考えたいです。
長年使っている炊飯器だから必ず買い替えるべき、というわけではありません。
一方、修理費用が大きくなったり、部品が入手できなかったりする場合は、新しい炊飯器を選ぶほうが現実的なこともあります。
修理・買い替えの参考情報
修理する?それとも買い替える?
まだ使える炊飯器なら、まずは修理できるか確認してみましょう。修理が難しい場合や費用が高くなる場合は、新しいタイガー炊飯器と比較してから決めるとよいですよ。
買い替えるなら保温機能も比較
タイガー炊飯器を買い替えるなら、炊き上がりのおいしさだけでなく、保温機能も確認しておきたいところです。
タイガーには、圧力IHやIHなど、価格帯や機能の異なる炊飯器があります。
たとえば、2026年のラインナップには、圧力IHのJPV-M100やJRI-S100、IHのJPW-K100などがあります。
ただし、炊飯方式が同じでも、保温時間や保温コースの設定方法が同じとは限りません。
普段から長時間保温する家庭なら、保温機能を重視して選ぶ必要があります。
反対に、私のように炊き上がったご飯を小分けして保存することが多い場合は、炊き上がりの食感やお手入れのしやすさを優先するのもよいでしょう。
価格だけで決めるのではなく、毎日の使い方に合う炊飯器を選ぶことが大切です。
機種ごとの違いについては、タイガー炊飯器のおすすめ比較と選び方で詳しく紹介しています。
修理が難しく、新しい炊飯器を検討している方は、タイガーの圧力IH炊飯器 JPV-M100や、ご泡火炊き JRI-S100なども比較候補になるでしょう。
買い替えるならタイガー炊飯器を比較
修理が難しく、買い替えを考えている方は、価格と保温機能を比較してみてください。
価格を重視するなら|JPV-M100
タイガーの圧力IH炊飯器を、できるだけ購入費用を抑えて選びたい方に向いています。修理費用と比較するときの候補にもなります。
保温性能を重視するなら|JPV-L100
蒸気センサーを利用して保温中の温度を管理する「粒立ち保温プログラム」を搭載しています。保温後のご飯のおいしさにもこだわりたい方におすすめの比較候補です。
ただし、保温ランプの点滅だけで買い替えを決めるのは早いかもしれません。まずは設定やメニューが原因ではないか確認してから考えてください。
8年使って感じるタイガーの魅力
私はタイガーの圧力IH炊飯ジャーを約8年間使っています。
長く使っていますが、炊き上がりが大きく変わったとは感じていません。
白米モードや早炊きモード、極うまモードを使っていますが、どれもおいしく炊けています。
特に極うまモードでは、ふっくらしたご飯やもちもちした食感を楽しめるところが気に入っています。
もちろん、炊き上がりはお米の品種や水加減によっても変わります。
水を入れすぎてご飯がやわらかくなったことはありますが、炊飯器そのものが原因でまずくなったと感じたことはほとんどありません。
また、現在使っている炊飯器が壊れたとしても、次もタイガーを選びたいと思っています。
これは、他メーカーの炊飯器と同じ条件で比較した結果ではなく、長年使ってきた私自身の感想です。

タイガー炊飯器の使用感については、タイガー炊飯器はまずい?8年使った本音レビューでも詳しく紹介しています。
今回のように保温ランプが点滅した場合も、正常な動作なのか故障なのかを確認できれば、必要のない買い替えを避けられるかもしれません。
タイガー炊飯器の保温点滅FAQ
ここでは、タイガー炊飯器の保温ランプが点滅したときによくある疑問を紹介します。
Q1. 保温ランプが点滅したら故障ですか?
A. 必ずしも故障ではありません。おかゆを炊いたあとや、保温なしの設定を選んだ場合など、正常な動作として点滅する機種があります。まずは炊飯メニューと保温設定を確認してください。
Q2. 点滅している間も保温されていますか?
A. 保温されていない場合があります。保温なしの設定や、おかゆメニューの炊飯後などでは、保温ランプが点滅していても保温運転が行われていないことがあります。点滅だけで判断せず、型番ごとの取扱説明書を確認してください。
Q3. 画面の24が点滅する理由は何ですか?
A. 一部のタイガー炊飯器では、保温時間が24時間を超えたことを知らせる表示です。JPC-Bシリーズにも、この機能があります。ただし、数字の意味は機種によって異なるため、取扱説明書で確認してください。
Q4. 点滅したご飯は温め直せば食べられますか?
A. 点滅だけでは安全性を判断できません。保温されていない状態で長時間放置したご飯は、再加熱しても安全とは限りません。保存状態が分からない場合は、無理に食べないでください。
Q5. 点滅が直らないときは修理が必要ですか?
A. 点滅が続いていても、正常な動作の場合があります。ただし、取扱説明書にない表示や異常な発熱、保温できない症状などがある場合は、使用を中止してタイガーのサポート窓口へ相談してください。
タイガー炊飯器の保温点滅まとめ
タイガー炊飯器の保温ランプが点滅していても、必ずしも故障しているわけではありません。
炊飯メニューや保温設定、経過時間によって、正常な動作として点滅する機種があります。
今回のポイントを振り返ってみましょう。
- おかゆの炊飯後は保温ランプが点滅する機種がある
- 保温なしの設定では保温されない場合がある
- 時間指定保温が終了すると表示が点滅することがある
- 「24」の点滅は長時間保温のお知らせの場合がある
- 点滅の意味は型番によって異なる
- 異常な発熱や正常に保温できない症状はメーカーへ相談する
まずは、どの部分が点滅しているのか、どのメニューで炊飯したのか、保温が終了していないかを確認してください。
特に、保温されていない可能性がある場合は、ご飯を長時間放置しないことが大切です。
私はタイガーの炊飯器を約8年間使っていますが、今でも炊き上がりに満足しています。
保温ランプが点滅したからといって、すぐに買い替えを考える必要はありません。
まずは取扱説明書で原因を確認し、必要な場合はメーカーへ相談して、安心して使える状態か確かめてくださいね。