
にじのきらめきって、食味ランキングでは何ランクのお米なんだろう?
にじのきらめきは特Aを獲得しているの?それともAランクなの?
Aランクって、お米としてはどれくらいおいしい評価なの?特Aとそんなに違うのかな?
にじのきらめきを購入しようと思って調べていると、「食味ランキングでは何ランクなの?」「特Aのお米なの?」と気になりますよね。
せっかくお米を買うなら、できれば評価の高い品種を選びたいもの。特に5kgのお米を購入するとなると、味が好みに合うかどうかも気になると思います。
私も2026年10月に、熊本県産のにじのきらめきを初めて食べました。炊き上がりはツヤがあり、一粒一粒がサラッとほどける食感。ほんのりした甘みもあって、また食べたいと思えるお米でした。
では、公的な食味ランキングでは、どのように評価されているのでしょうか。
2026年10月時点で最新となる令和7年産(2025年産)の食味ランキングでは、茨城県産にじのきらめきは「A」評価です。特Aではありません。
ただし、Aは決して低い評価ではありません。さらに、2024年産にも参考品種としての評価があり、正式なランキングとは区別して見る必要があります。
本記事では、日本穀物検定協会の公表結果と、私が実際に食べた感想を交えながら、にじのきらめきの評価を詳しく紹介します。
にじのきらめきの最新食味ランキング
最初に、日本穀物検定協会が発表した評価を確認しましょう。
にじのきらめきは複数の県で生産されている品種ですが、最新の正式なランキングで評価されているのは茨城県産です。
令和7年産の評価はAランク
日本穀物検定協会は2026年2月27日、令和7年産米の食味ランキングを発表しました。
その結果、茨城県産にじのきらめきは「A」ランクとなっています。
| 確認項目 | 評価・内容 |
|---|---|
| 品種名 | にじのきらめき |
| 対象産地 | 茨城県 |
| 対象年産 | 令和7年産(2025年産) |
| 結果公表日 | 2026年2月27日 |
| 食味ランキング | A |
| 特Aの獲得 | なし |
| 評価の意味 | 基準米と比較して良好 |
Aランクは、試験に使用する基準米よりも食味が良好と評価されたことを意味します。
つまり、特Aには届かなかったものの、基準米と比べておいしさが評価された結果です。
今回のランキングは、令和7年産のお米を対象として、2025年11月から2026年2月まで実施された食味官能試験に基づいています。
全国144産地品種のうち、特Aは43、Aは71、A'は30という結果でした。
にじのきらめきも、この144産地品種の一つとして評価されています。
なお、ここでいう144は、お米の品種が144種類あるという意味ではありません。同じ品種でも産地が異なれば別の評価対象になるため、「産地品種」という単位で数えています。
正式な結果は、(出典:一般財団法人日本穀物検定協会「令和7年産米の食味ランキング」)で確認できます。
にじのきらめきは特Aではない
「にじのきらめきは特Aのお米ですか?」という質問には、令和7年産の結果については「いいえ、Aランクです」と答えられます。
ただし、ここで誤解したくないのが、特Aではないからといって、おいしくないわけではないという点です。
食味ランキングは、一定の条件で炊いたお米を専門の評価員が食べ、基準米との違いを判定したもの。
そのため、家庭で炊いたご飯を食べたときに感じるおいしさと、必ずしも同じ結果になるわけではありません。
例えば、私は粘りが控えめで、粒がサラッとほどけるお米が好きです。
反対に、もちもちした食感や濃い甘みを好む人なら、別の品種を選びたくなるかもしれません。
どちらがおいしいかは、食べる人の好みによっても変わってきます。
にじのきらめきの評価で覚えておきたいこと
令和7年産の茨城県産にじのきらめきはA評価ですが、その結果だけで、全国で販売されているにじのきらめきすべての味が決まるわけではありません。
A評価のにじのきらめきを食べてみたい方へ
令和7年産の食味ランキングで評価された茨城県産のお米が気になる方は、通販で産地や年産を確認してみてください。
にじのきらめきは茨城県以外でも栽培されており、販売店によって容量や精米方法も異なります。
※食味ランキングのA評価は、令和7年産の茨城県産の試料米についての結果です。
茨城県産が評価対象になった理由
では、なぜ茨城県産にじのきらめきの評価が掲載されているのでしょうか。
日本穀物検定協会の食味ランキングは、代表的な産地品種について、道府県から選出された試料を試験する仕組みです。
全国で栽培されているすべての品種や、すべての産地の商品を検査しているわけではありません。
令和7年産では、茨城県産にじのきらめきが正式なランキング対象に加わりました。
茨城県ではコシヒカリやふくまるなども対象となっており、それぞれ独立して評価されています。
同じ茨城県産でも、品種によって結果は異なります。
反対に、同じにじのきらめきでも、熊本県産や新潟県産の商品まで茨城県産のA評価に含まれているわけではありません。
私が食べたのも熊本県産なので、今回のA評価とは分けて考えています。
2024年産のランキング結果は?
にじのきらめきの食味ランキングを調べると、2024年や2025年という年号が出てくることがあります。
実は、2024年産にも評価がありました。ただし、現在の正式なランキングとは扱いが違うため、詳しく見ていきましょう。
2024年産は参考品種でA評価
2024年産にあたる令和6年産では、茨城県産にじのきらめきが参考品種としてA評価を受けています。
この「参考品種」という言葉がポイントです。
参考品種とは、正式なランキング試験の対象基準を満たしていなくても、今後の普及が期待される品種などについて試験するものです。
当時の日本穀物検定協会の資料では、正式なランキング対象となる基準として、作付面積1,000ha以上、または生産量5,000t以上という条件が示されていました。
参考品種は、こうした基準を満たしていない産地品種などを別枠で評価する仕組みです。
令和6年産の茨城県産にじのきらめきは、この参考品種の枠でA評価となりました。
したがって、「2024年産は評価されていなかった」と説明するのは正確ではありません。
2024年産にもAという結果はありましたが、正式な食味ランキングではなく参考品種としての評価だったというのが正しい見方です。
詳しくは、(出典:日本穀物検定協会「令和6年産米・参考品種の結果」)をご覧ください。
2024年産と2025年産を比較
二つの年産について、評価と位置付けを比較してみました。
| 比較項目 | 2024年産 | 2025年産 |
|---|---|---|
| 和暦 | 令和6年産 | 令和7年産 |
| 産地 | 茨城県 | 茨城県 |
| 試験区分 | 参考品種 | 正式ランキング |
| 評価 | A | A |
| 特A | 獲得なし | 獲得なし |
どちらもA評価ですが、2024年産は参考品種、2025年産は正式なランキングという違いがあります。
なお、令和7年産の正式なランキング表では、にじのきらめきの令和6年産欄は「-」と表示されています。
これは前年の参考品種としての試験結果が、正式なランキングの過去実績欄には含まれていないためです。
「2024年産がAだったのに、正式な表には記録がないの?」と思うかもしれませんが、試験区分が違うと考えるとわかりやすいですね。
また、2024年産と2025年産がどちらもAだったからといって、味がまったく同じだったと断定することもできません。
Aは一定の評価区分を示すもので、細かな味や食感の違いをすべて表した数字ではないからです。
2026年産の評価はいつわかる?
2026年10月現在、令和8年産(2026年産)のにじのきらめきについて、正式な食味ランキングの結果はまだ公表されていません。
食味ランキングは、収穫したその日に評価が確定するものではありません。
収穫後に試料を集め、専門の評価員による試験を実施したうえで、その結果が公表されます。
令和7年産の結果が発表されたのは2026年2月27日でした。
例年の公表時期を参考にすると、令和8年産の結果も翌年に公表されると考えられますが、具体的な発表日は現時点では確定していません。
そのため、2026年産の新米を購入する際に、前年のA評価をそのまま新米の評価として扱わないことが大切です。
2026年産について正確な情報を知りたい場合は、日本穀物検定協会の最新発表を確認してください。
食味ランキングのランクと評価基準
ここまでA評価という言葉を使ってきましたが、食味ランキングにはどのような基準があるのでしょうか。
特AやA'との違いを知っておくと、にじのきらめき以外のお米を選ぶときにも役立ちます。
特AからB'までの5段階評価
日本穀物検定協会では、複数産地のコシヒカリをブレンドした基準米と比較し、食味を5段階で評価しています。
| ランク | 基準米との比較 |
|---|---|
| 特A | 特に良好 |
| A | 良好 |
| A' | おおむね同等 |
| B | やや劣る |
| B' | 劣る |
この表を見ると、Aランクが決して悪い評価ではないことがわかります。
基準米とおおむね同等ならA'であり、それより良好と判断されたものがAです。
さらに特に良好と評価された場合に、特Aとなります。
ただし、5段階に分かれているからといって、Aランクのお米が特Aのお米より必ずおいしくないと感じるとは限りません。
甘みの好みや粘り、硬さなど、食べる人が求めるおいしさはそれぞれ違います。
食味は6項目で評価される

食味ランキングでは、単に甘いかどうかだけを調べているわけではありません。
炊いたご飯について、主に次の6項目を評価しています。
| 評価項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 外観 | 炊き上がったご飯の見た目 |
| 香り | ご飯を食べるときの香り |
| 味 | 口に入れたときの味わい |
| 粘り | 噛んだときの粘りの状態 |
| 硬さ | ご飯の硬さや噛み心地 |
| 総合評価 | 全体としての食味 |
専門の評価員が基準米と食べ比べ、こうした項目を確認して結果をまとめています。
令和7年産の試験では、専門の評価員20名による食味官能試験が行われました。
例えば、香りがよくても、粘りや硬さの印象によって全体の評価が変わることがあります。
反対に、甘みが控えめでも、見た目や食感とのバランスがよければ、おいしいと評価される可能性があります。
私が実際に食べたにじのきらめきも、甘みだけが目立つお米ではありませんでした。
むしろ、炊き上がりのツヤや粒立ち、サラッとした口当たりが印象に残っています。
食味ランキングは全国順位ではない
「にじのきらめきは全国で何位なの?」という疑問を持つ方もいると思います。
しかし、日本穀物検定協会の食味ランキングは、全国のお米を1位から最下位まで並べたものではありません。
特A、A、A'などの評価区分を公表する仕組みです。
例えば、同じA評価のお米が複数あっても、その中でどちらが上位なのかという正式な順位は示されていません。
インターネット上には、お米を独自の方法で点数化し、順位を付けているサイトもあります。
そうした独自ランキングと、日本穀物検定協会が公表する公式の食味ランキングは別物です。
全国順位の見方に注意
「にじのきらめきは全国○位」といった情報を見かけた場合は、誰が、どのような方法で順位を付けたのか確認してください。日本穀物検定協会が公表しているA評価を、そのまま全国順位に置き換えることはできません。
食味ランキングと米の等級は別
お米を購入するとき、「1等米」という表示を見かけることもあります。
実は、1等米と特Aはまったく別の評価です。
1等米などの農産物検査による等級は、主に玄米の形や色、整粒の割合、被害粒などの品質を基準として判定するものです。
一方、食味ランキングは、炊いたご飯を実際に食べて評価しています。
そのため、1等米だから必ず特Aになるわけではありません。
逆に、食味ランキングでA評価を受けた産地品種であっても、市販されている商品がすべて1等米という意味ではないんです。
購入する際は、食味ランキングと農産物検査の等級を混同せず、それぞれの意味を理解しておきたいですね。
にじのきらめきの食味チャート
にじのきらめきの味について、チャートやグラフで確認したい方もいるでしょう。
ここでは、農研機構の品種育成時の評価と、私自身の実食結果を分けて紹介します。
農研機構の食味評価と特徴
にじのきらめきは、農研機構が育成した水稲のうるち品種です。
高温による品質低下を抑え、収穫量が多く、おいしいお米を目指して開発されました。
農研機構の試験では、にじのきらめきの食味はコシヒカリと同等と評価されています。
また、玄米の粒が大きく、炊飯後の見た目にも優れた品種として紹介されています。
農研機構が公開している食味チャートでは、総合評価、外観、香り、うま味、粘り、やわらかさなどの観点から、コシヒカリとの比較が示されています。
ただし、この研究用のチャートは、先ほど紹介した日本穀物検定協会の特A・Aなどのランキングとは別の評価です。
農研機構の試験でコシヒカリと同等とされたことと、令和7年産の茨城県産がAランクだったことは、矛盾する情報ではありません。
試験の目的、比較するお米、評価する条件が異なるためです。
研究段階の評価は品種としての特徴を知る参考になり、食味ランキングは特定の年産と産地の試料米についての評価を知る参考になります。
甘みや粘りの特徴を比較
公式の研究結果と私の実食で感じた特徴を、項目ごとに比べてみましょう。
| 項目 | 品種の公式情報 | 私の実食した印象 |
|---|---|---|
| 外観 | 玄米の外観品質が良好 | 炊き上がりにツヤがある |
| 香り | 食味試験の評価項目 | 炊きたてのよい香り |
| 味 | コシヒカリと同等の食味 | ほんのり甘く食べやすい |
| 粘り | 食味試験で評価される | 少なくサラッとしている |
| 硬さ | 官能試験で比較される | 普通で、口の中でほどける |
| 粒の大きさ | 大粒の傾向がある | 普通の大きさに感じた |
この表の右側は、私が熊本県産にじのきらめきを家庭で炊いたときの感想です。
測定器を使って甘みや硬さを数値化したものではありません。
また、農研機構の品種試験と私の実食は条件が異なるため、数値を直接比較することはできません。
それでも、公式情報で示されている食味のよさと、私が食べておいしいと感じた結果は、どちらもにじのきらめきを選ぶ際の参考になると思います。
チャートだけでは味を決められない
お米の食味チャートを見ると、甘みや粘り、硬さなどが数字や線で表されていることがあります。
一目で特徴をつかめるので便利ですが、チャートに描かれている内容が何を表しているのかは確認が必要です。
例えば、粘りが大きく表示されていても、それが好みに合うかどうかは別の話です。
もちもちしたご飯が好きな人にとっては魅力的でも、あっさりした食感が好きな人には、少し重く感じられるかもしれません。
また、チャートの数値が農業研究の結果なのか、販売店の独自評価なのか、購入者の感想なのかによっても意味は変わります。
私は、お米のチャートを見るときには、点数だけでなく「どんな食べ心地なのか」を想像するようにしています。
にじのきらめきの場合、私が食べた印象はサラッとした粒立ちと穏やかな甘みでした。
甘みや粘りを一つの数字だけで判断するより、実際の口コミや炊飯条件と合わせて見るほうが、自分に合うお米を選びやすいですよ。
実際に食べたにじのきらめきの評価
ここからは、私が2026年10月17日に食べた熊本県産にじのきらめきについて紹介します。
公的な食味ランキングとは違い、家庭で炊いて食べた個人的な感想ですが、購入を考えている方の参考になればうれしいです。
熊本県産375gを実際に食べた
今回食べたにじのきらめきは、カウシェファームの収穫商品として受け取った熊本県産375gです。
普段は北海道産ななつぼしを食べていますが、にじのきらめきは初めてだったので、どんな味がするのか楽しみにしていました。

実際に炊いた条件は次のとおりです。
| 炊飯条件 | 内容 |
|---|---|
| 産地 | 熊本県 |
| 品種 | にじのきらめき |
| 精米形態 | 白米 |
| 炊飯量 | 2合 |
| 浸水時間 | なし |
| 水加減 | 炊飯器の目盛りどおり |
| 炊飯器 | タイガー圧力IH炊飯器 |
| 炊飯モード | 極うま |
今回は事前に浸水させず、内釜の目盛りどおりに水を入れました。

なお、今回食べたお米は通常の店頭購入品ではないため、購入価格やコストパフォーマンスについては評価していません。
また、今回のレビューは熊本県産についての感想であり、食味ランキングでA評価を受けた茨城県産を試食した記録ではありません。
炊き上がりのツヤと粒立ち
炊飯器のふたを開けると、にじのきらめきはピカピカとしたツヤがあり、きれいに炊き上がっていました。
炊きたてのご飯らしい、よい香りも感じます。
特に印象に残ったのは、一粒一粒がきれいに分かれているところ。
粒同士がべったりとくっつかず、ふっくらしたご飯の表面に米粒の形が見えました。

農研機構は、にじのきらめきについて大粒の品種と説明しています。
ただし、今回私が食べたご飯の粒は、特別大きいという印象ではありませんでした。
実際に食べて感じた粒の大きさは普通です。

公式の育成試験で大粒とされていることと、一度家庭で食べて感じた大きさは、必ずしも一致しないものですね。
産地や生育条件などによっても粒の状態は変わるため、私の印象だけで品種全体の大きさを決めることはできません。
甘みと粘りの食味レビュー
今回は、おかずを合わせず、白米だけで食べてみました。
口に入れると、ほんのりとした甘みを感じます。
濃厚な甘さというより、噛んでいると自然に感じられる穏やかな甘みでした。
そして、私が一番気に入ったのは食感です。
粘りが少なく、サラッとしているのに、口の中ではやわらかくほどけるような食べ心地でした。

ご飯の硬さも普通で、硬くて食べにくいとは感じませんでした。
普段食べている北海道産ななつぼしと比べると、今回のにじのきらめきのほうがサラッとしている印象です。
もちろん、同じ日に同条件で炊き比べたわけではないため、品種だけの違いとは言い切れません。
それでも、私にとってはまた食べたくなるおいしさでした。
にじのきらめきを通販で試してみませんか?
私が食べたにじのきらめきは、ほんのりした甘みとサラッとした食感が魅力のお米でした。
気になる方は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで販売されている商品もチェックしてみてください。
にじのきらめきはA評価だから購入しよう、とランキングだけで決める必要はないと思います。私が食べて気に入ったのは、サラッとした口当たり。甘みだけでなく、普段どんな食感のお米を好んでいるかも選ぶポイントですよ。
冷蔵翌日のご飯も食べてみた
炊きたてだけでなく、夕食で残ったにじのきらめきを冷蔵庫で保存し、翌日にも食べてみました。
冷蔵庫から出してそのまま食べると、炊きたてより硬くなっていました。
ただし、食べられないほど硬いわけではありません。
パサつきもなく、冷たい状態でもおいしく食べられました。
一方、電子レンジで温め直すと、冷蔵後に感じた硬さはなくなりました。
食感も炊きたてと変わらないと感じています。
今回の条件では、冷蔵保存したご飯も温め直せばおいしく食べられました。
ただし、一度の実食結果なので、にじのきらめきがすべての保存条件で同じ食感になるという意味ではありません。
冷やしたご飯の硬さは、保存時間や水分量、温め方によっても変わります。
私としては、炊きたての粒立ちだけでなく、翌日もおいしく食べられたところがうれしかったです。
ランキングを参考にしたお米の選び方
にじのきらめきがA評価だとわかったところで、実際に購入するなら何を確認するとよいのでしょうか。
私は、ランキングの評価だけでなく、産地や年産、普段の食べ方まで考えて選ぶのがおすすめだと思います。
産地と年産を確認して選ぶ
にじのきらめきは、新潟県上越市の農研機構の研究拠点で育成された品種です。
しかし、新潟県で生まれた品種だからといって、販売されている商品がすべて新潟県産というわけではありません。
茨城県や新潟県、熊本県など、複数の地域で生産されています。
だからこそ、購入する際には産地を確認したいところです。
食味ランキングでA評価となった茨城県産を選ぶのも一つの方法ですが、別の産地のにじのきらめきを試してみる楽しみもあります。
さらに、収穫された年によって気象条件は異なるため、年産も大切です。
例えば、令和7年産の評価を参考にする場合でも、購入する商品が令和8年産なら、同じ年産の試料米ではありません。
食味ランキングは購入時の参考情報の一つとして利用し、商品そのものの味を保証するものではないと考えておきましょう。
産地について詳しく知りたい方は、にじのきらめきはどこの米?主な産地と県別の特徴・選び方を解説も参考にしてください。
コシヒカリとの違いを確認する
にじのきらめきは、農研機構の試験でコシヒカリと同等の食味と評価されています。
では、実際に食べたときの違いはどうなのでしょうか。
私は熊本県産にじのきらめきと新潟県産コシヒカリを、それぞれ自宅の炊飯器で食べています。
そのときに感じたのは、にじのきらめきのサラッとした粒立ちと、コシヒカリのほどよいもっちり感の違いでした。
ただし、炊飯条件や産地が異なるため、この感想がすべての商品に当てはまるわけではありません。
普段コシヒカリを食べている方なら、にじのきらめきに変えたとき、甘みだけでなく口当たりの違いを楽しめるかもしれません。
詳しい実食比較は、にじのきらめきとコシヒカリを比較!味・粘り・食感の違いと選び方で紹介しています。
5kgと食べ比べセットの選び方
にじのきらめきを初めて購入するなら、容量選びも大切です。
5kgのお米は毎日の食事に使いやすい反面、味が好みに合わなかった場合は食べ切るまでに時間がかかります。
初めての品種で少し不安があるなら、2kg程度の商品や少量のセットから試すのもよいでしょう。
一方、サラッとした食感が好みで、にじのきらめきを日常的に食べたい場合には、にじのきらめき5kgが購入候補になります。
また、コシヒカリなど別の銘柄との違いを確かめたい方には、にじのきらめきとほかのお米の食べ比べセットも選択肢です。
通販では、にじのきらめきの5kg商品や、コシヒカリと組み合わせたセットの販売例があります。
ただし、セット内容や年産、容量、販売状況は商品によって異なります。
購入する前に、必ずにじのきらめきがセットに含まれているか確認してください。
価格を比較するときも、商品代金だけでなく送料を含めた合計額を見るのがおすすめです。
特に産地や年産が違う商品を比較する場合は、安いから品質が低い、高いから必ずおいしいと決めつけないようにしたいですね。
どこで購入できるのか知りたい方は、にじのきらめきはどこで買える?通販・販売店と容量別の選び方もご覧ください。
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産地で選ぶなら農家直送のにじのきらめきもおすすめ
食べチョクでは、にじのきらめきを育てる生産者の商品も探せます。
茨城県産や新潟県産、熊本県産など、気になる産地のお米を探したい方は、栽培方法や容量を比較してみてください。
生産者ごとに商品の内容や送料が異なるため、購入前に確認するのがおすすめです。
※リンク先は食べチョクです。にじのきらめきの取り扱い状況や在庫は、リンク先で商品検索してご確認ください。
炊き方や水加減も味に関係する
食味ランキングで評価されたお米でも、家庭での炊き方によって食感は変わります。
例えば、水を多めにするとやわらかく仕上がりやすく、少なめにすると粒の硬さが目立つことがあります。
また、浸水時間や炊飯器のメニューによっても、炊き上がりの印象が変わる場合があります。
私がにじのきらめきを炊いたときは、浸水なしで炊飯器の極うまモードを使いました。
その結果、粘りが控えめで、やわらかくほどける食感を楽しめています。
ただし、この炊き方がすべてのにじのきらめきにとって最適だと確認したわけではありません。
最初は炊飯器やお米のパッケージに記載された方法を基準にして、好みに合わせて少しずつ水加減を調整するとよいと思います。
同じ品種でも、炊き方が変わると「思っていたよりやわらかい」「粒感が気に入った」と感じることがあります。
食味ランキングを見るだけでなく、自宅でおいしく炊ける方法を見つけることも大切ですね。
口コミとランキングを両方確認する
購入前には、食味ランキングに加えて、実際に食べた人の口コミも参考になります。
ただし、口コミを見るときには、どの産地や年産のお米を食べた感想なのか確認したいところです。
同じにじのきらめきでも、食べた商品や炊飯方法が異なれば、感じ方が変わることがあります。
また、「甘くておいしい」という口コミと「甘みが控えめ」という口コミがあっても、必ずしもどちらかが間違っているとは限りません。
人によって甘みの感じ方や、普段食べているお米が違うためです。
私が食べた熊本県産は、ほんのりした甘みとサラッとした食感でした。
そのため、濃厚な甘みやもちもち感を求める方とは、評価するポイントが違うかもしれません。
公的な評価と個人の感想は、どちらか一方が正しいというものではなく、役割が異なります。
にじのきらめきの口コミや実食結果を詳しく知りたい方は、にじのきらめきはまずい?実食した味・食感と口コミを詳しく解説も参考にしてください。
食味ランキングのよくある質問(FAQ)
最後に、にじのきらめきの食味ランキングについて、よくある疑問に答えます。
Q1. にじのきらめきは特Aを獲得していますか?
A. 2026年10月時点で最新の令和7年産食味ランキングでは、茨城県産にじのきらめきはA評価で、特Aではありません。令和6年産も参考品種としてA評価でした。評価は対象年産と産地の試料米についての結果であり、市販されているすべての商品を評価したものではありません。
Q2. 2024年産の食味ランキングは何ランクでしたか?
A. 2024年産(令和6年産)の茨城県産にじのきらめきは、参考品種としてA評価を受けました。ただし、正式な食味ランキングの対象ではありませんでした。2025年産(令和7年産)から正式なランキング対象となり、こちらもA評価を受けています。
Q3. にじのきらめきは全国ランキングで何位ですか?
A. 日本穀物検定協会の食味ランキングには、全国1位、2位という順位はありません。基準米と比較し、特A・A・A'・B・B'の5段階で評価する仕組みです。独自の順位を掲載しているサイトもありますが、公式の評価区分とは分けて考える必要があります。
Q4. にじのきらめきはコシヒカリと同じくらいおいしいですか?
A. 農研機構の育成試験では、にじのきらめきの食味はコシヒカリと同等と評価されています。私が実際に食べた熊本県産にじのきらめきは、粘りが少なくサラッとした食感が印象的でした。ただし、同条件で比較した試験ではないため、どちらがおいしいかは食べる人の好みによります。
Q5. 熊本県産や新潟県産もAランクですか?
A. 令和7年産の正式な食味ランキングでA評価となったのは、茨城県産にじのきらめきです。その評価を熊本県産や新潟県産にそのまま当てはめることはできません。各産地の商品については、産地や年産、精米時期、実際に食べた人の感想なども参考に選びましょう。
にじのきらめきの食味ランキングまとめ
にじのきらめきの最新食味ランキングと、実際に食べた感想を紹介してきました。
2026年10月時点で確認できる最新の結果では、茨城県産にじのきらめきはAランクです。
特Aではありませんが、基準米と比較して良好と評価されています。
また、2024年産についても参考品種としてA評価を受けていました。
最後に、特に覚えておきたいポイントをまとめます。
- 2025年産:茨城県産にじのきらめきは正式ランキングでA評価
- 2024年産:参考品種としてA評価
- 特A:確認した両年産の評価では獲得していない
- 全国順位:公式ランキングは順位ではなく5段階評価
- 品種の食味:農研機構の試験ではコシヒカリと同等
- 実食の感想:ほんのりした甘みとサラッとほどける食感
- 購入時:産地・年産・容量・精米時期・送料を確認する
私は今回、熊本県産にじのきらめきを初めて食べて、また購入したいと思いました。
特に気に入ったのは、炊き上がりのツヤと、粘りが少なく軽やかに食べられるところです。
普段食べているななつぼしとは少し違った食感で、白米だけでもおいしく楽しめました。
だからこそ、にじのきらめきを購入する際には、A評価という結果だけでなく、自分がどんなご飯を好きなのかも考えて選んでみてほしいです。
初めて食べる方なら、少量の商品で試してみるのもよいでしょう。
一方、粒立ちのよいお米が好みなら、にじのきらめきの5kg商品も候補になります。
食味ランキングは、お米を選ぶための便利な参考情報です。
でも、最終的に食卓でおいしいと感じるかどうかは、産地や年産、炊き方、そしてあなた自身の好みによって変わります。
ランキングの数字にとらわれすぎず、いろいろな銘柄のお米を楽しんでみてくださいね。
なお、記事内の食味ランキングは2026年10月24日時点で確認できる公表結果に基づいています。最新の正確な評価は日本穀物検定協会の公式情報をご確認ください。炊飯方法についてはお米のパッケージや炊飯器メーカーの案内を参考にし、品種の栽培特性など専門的な判断が必要な場合は、農業試験場や普及指導員などの専門家にご相談ください。